特許
J-GLOBAL ID:200903046075881083

遊技システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-139136
公開番号(公開出願番号):特開2003-325924
出願日: 2002年05月14日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】【課題】保留メモリ数を考慮して真の分間スタート数を求めるようにした遊技システムを提供すること。【解決手段】大当り信号が大当りを示すものである間に受信される始動口入賞信号を計数し(保留メモリ数の計数)、大当り信号が大当り示さないものとなった場合には、受信した図柄変動信号で得られる図柄変動回数から前記計数した始動口入賞信号計数値を減算し、この減算値をアウト球数信号で得られるアウト球数で除した値を求め、この除算値に分間当りの設定アウト球数を乗じて分間スタート数を求める。したがって、保留メモリ数を考慮して真の分間スタート数を求めることができる
請求項(抜粋):
大当り状態時に始動口に遊技球が入賞されると最大保留記憶値まで保留メモリ数を更新記憶する保留メモリ数記憶手段と、大当り状態から非大当り状態となった際に、この保留メモリ数を消化して表示装置を用いた図柄変動演出を行う保留メモリ消化制御手段とを備えた遊技機と、この遊技機を管理する遊技機管理装置とを有する遊技システムにおいて、前記遊技機は、大当りが生起されたか否かを判定する大当り判定手段と、この判定結果を示す信号(大当り信号)を前記遊技機管理装置に送信する大当り信号送信手段と、前記始動口に遊技球が入賞されたことを検出する検出手段と、この検出に応答する信号(始動口入賞信号)を前記遊技機管理装置に送信する始動口入賞信号送信手段と、遊技機に打ち込まれるアウト球を検出するアウト球検出手段と、この検出に応答してアウト球の検出信号(アウト球信号)を前記遊技機管理装置に送信するアウト球信号送信手段と、前記メモリ消化制御手段が図柄変動を行った場合および前記検出手段が前記入賞を検出した場合に図柄変動が行われたことを示す信号(図柄変動信号)を生成する図柄変動信号生成手段と、この生成された図柄変動信号を前記遊技機管理装置に送信する図柄変動信号送信手段と、を備え、前記遊技機管理装置は、大当り信号が大当りを示さないものである間は、受信した図柄変動信号から得られる図柄変動回数を前記アウト球信号で得られるアウト球数で除した値に、分間当りの設定アウト球数を乗じて分間スタート数を求める第1の演算手段と、大当り信号が大当りを示すものとなってから、大当りを示さないものとなった場合には、大当り中の保留メモリ数を考慮して前記分間スタートを求める第2の演算手段と、を備えたことを特徴とする遊技システム。
IPC (3件):
A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 320
FI (3件):
A63F 7/02 332 Z ,  A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 320
Fターム (11件):
2C088AA17 ,  2C088AA34 ,  2C088AA41 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC25 ,  2C088CA06 ,  2C088CA31 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (3件)

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