特許
J-GLOBAL ID:200903046079554451

ケプラー式変倍ファインダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-002046
公開番号(公開出願番号):特開平8-190132
出願日: 1995年01月10日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 2.5倍程度の変倍比を有し、且つ、レンズ構成枚数が少なく瞳径の大きい高性能なケプラー式変倍ファインダーを提供する。【構成】 本発明のケプラー式変倍ファインダーは、図示しない物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群1a,正の屈折力を有する第2レンズ群1b及び負の屈折力を有する第3レンズ群1cからなる対物レンズ系1と、反射部材としてのプリズム2a及び接眼レンズ2bからなる接眼レンズ系2とにより構成されている。そして、第3レンズ群1cが固定され、第1レンズ群1a及び第2レンズ群1bが夫々光軸LC 上を移動して変倍が行われる。又、対物レンズ系1により中間像面(図示せず)が形成されるが、この中間像面と第3レンズ群1cとの間には図示しない2つの反射面(ミラー)が備えられており、この反射面と2つの反射面を有するプリズム2aとにより正立正像系が構成されている。
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の屈折力を有する対物レンズ系と、該対物レンズ系による中間像を正立正像にするための正立正像系と、正の屈折力を有する接眼レンズ系とを備えたケプラー式変倍ファインダーにおいて、前記対物レンズ系は、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、負の屈折力を有する第3レンズ群とにより構成され、更に、該第2レンズ群は、変倍時に光軸方向への移動が可能であり、少なくとも2面の非球面を有していることを特徴とするケプラー式変倍ファインダー。
IPC (3件):
G03B 13/12 ,  G02B 13/18 ,  G02B 15/16
引用特許:
審査官引用 (6件)
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