特許
J-GLOBAL ID:200903046085752770

マルチプルコード符号分割多重アクセス受信機とその受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-118541
公開番号(公開出願番号):特開平10-322312
出願日: 1998年04月28日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 パイロット干渉除去装置を用いたコヒーレントMC-CDMA受信機を提供すること。【解決手段】J個のデータ信号を受信し、それからLj 個のマルチパス遅延予測値を形成し、j番目のデータ信号に対するLj 個のチャネル予測値を形成する受信手段と、前記j番目のデータ信号のLj 個のマルチパス成分を復調し、その結果をJ個のデータ信号に対するJ個の決定統計値を形成するために組み合わせる手段と、L個のチャネル予測値とL個のマルチパス遅延とJ個のデータ信号符号に応答して、所望の受信データ信号に対し他のJ-1個のデータ信号により引き起こされた干渉を抑制する脱相関器と、所望の復調されたデータ信号を生成するプロセッサとからなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
CDMA信号内でJ(2以上の整数)個のデータ信号を同時に受信し復調するマルチプルコード(MC)符号分割多重アクセス(CDMA)受信機において、j番目のデータ信号(j=1...J)は、複数のLj(1以上の整数)個のパスを介して受信され、(A) J個のデータ信号を受信し、それからLj 個のマルチパス遅延予測値を形成し、j番目のデータ信号に対するLj 個のチャネル予測値を形成する受信手段と、(B) 前記j番目のデータ信号のLj 個のマルチパス成分を復調し、その結果をJ個のデータ信号に対するJ個の決定統計値を形成するために組み合わせる手段と、(C) L(L=L1+L2+...+LJ )個のチャネル予測値とL個のマルチパス遅延とJ個のデータ信号符号に応答して、所望の受信データ信号に対し他の(J-1)個のデータ信号に起因する干渉を抑制する脱相関器と、(D) 所望の復調データ信号を生成するプロセッサとからなることを特徴とするマルチプルコード符号分割多重アクセス用受信機。
IPC (3件):
H04J 13/04 ,  H04B 7/26 ,  H04L 7/00
FI (3件):
H04J 13/00 G ,  H04L 7/00 C ,  H04B 7/26 C
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • CDMA受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-116412   出願人:ルーセントテクノロジーズインコーポレイテッド
  • マルチコード符号分割多重アクセス受信器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-185566   出願人:ルーセントテクノロジーズインコーポレイテッド

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