特許
J-GLOBAL ID:200903046092454628

自動製氷機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-423385
公開番号(公開出願番号):特開2005-180824
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】金属板と加熱手段とを確実に絶縁し得るようにする。【解決手段】製氷部材11に蒸発管14と電気的なヒータH1〜HNとを備え、製氷運転時には前記蒸発管14に冷媒を循環供給して製氷部材11を冷却すると共に、該製氷部材11に製氷水を供給して氷塊を生成し、除氷運転時には前記ヒータH1〜HNを通電発熱させて前記製氷部材11から氷塊を融解離脱させるよう構成する。そして、前記製氷部材11を、前記蒸発管14が固定される金属板12aと前記ヒータH1〜HNとの間に絶縁層12bを設け、ヒータH1〜HNの外部輪郭が、絶縁層12bの外部輪郭の内側に位置するようにした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
製氷部(10)に蒸発器(14)と電気的な加熱手段(H1〜HN)とを備え、製氷運転時には前記蒸発器(14)に冷媒を循環供給して前記製氷部(10)を冷却すると共に、該製氷部(10)に製氷水を供給して氷塊(M)を生成し、除氷運転時には前記加熱手段(H1〜HN)を通電発熱させて前記製氷部(10)から氷塊(M)を融解離脱させるよう構成した自動製氷機において、 前記製氷部(10)を、前記蒸発器(14)が固定される金属板(12a)と、加熱手段(H1〜HN)と、これら金属板(12a)および加熱手段(H1〜HN)の間に介在させた絶縁層(12b)とからなり、 前記加熱手段(H1〜HN)の外部輪郭が、前記絶縁層(12b)の外部輪郭の内側に位置するよう構成した ことを特徴とする自動製氷機。
IPC (3件):
F25C1/12 ,  F25C1/22 ,  F25C5/08
FI (4件):
F25C1/12 A ,  F25C1/12 301B ,  F25C1/22 302D ,  F25C5/08 Z
Fターム (1件):
3L110BA07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実公平3-17187号公報
  • 米国特許出願公開第2003-0155467号明細書
審査官引用 (2件)
  • 氷蓄熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-151253   出願人:株式会社東芝
  • 加熱体およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-016854   出願人:日本電熱株式会社

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