特許
J-GLOBAL ID：200903046099572391

難成形樹脂成形体の製造方法

発明者：
松本 英志

松本 英志 について

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出口 好希

出口 好希 について

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市原 幸治

市原 幸治 について


出願人/特許権者：
積水化学工業株式会社

積水化学工業株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-276333
公開番号（公開出願番号）：特開平10-119070
出願日： 1996年10月18日
公開日（公表日）： 1998年05月12日
要約：
【要約】【課題】 有機溶媒の除去や回収の手間が必要でなく、また、成形時に分子量低下を起こすことがなく、充分な物性を有する成形体を製造することができる難成形樹脂成形体の製造方法を提供する。【解決手段】 第1の難成形樹脂成形体の製造方法は、常温・常圧で気体状態である非反応性ガスを難成形樹脂に高圧下で溶解させ、ついで脱圧を行った後、該難成形樹脂を塑性変形の温度領域で加圧賦形し、得られた賦形体を加圧状態で冷却固化させることにより中実成形体を得ることを特徴とする。第2の難成形樹脂成形体の製造方法は、常温・常圧で気体状態である非反応性ガスを難成形樹脂に高圧下で溶解させ、ガス圧を保持した状態で該難成形樹脂を塑性変形の温度領域で加圧賦形し、得られた賦形体を冷却固化させた後で脱圧することにより中実成形体を得ることを特徴とする。非反応性ガスとして炭酸ガスが好ましい。
請求項（抜粋）：
常温・常圧で気体状態である非反応性ガスを難成形樹脂に高圧下で溶解させ、ついで脱圧を行った後、該難成形樹脂を塑性変形の温度領域で加圧賦形し、得られた賦形体を加圧状態で冷却固化させることにより中実成形体を得ることを特徴とする難成形樹脂成形体の製造方法。
IPC (5件)：
B29C 43/02 ,  B29C 43/32 ,  B29C 43/56 ,  B29C 67/00 ,  B29K 23:00
FI (4件)：
B29C 43/02 ,  B29C 43/32 ,  B29C 43/56 ,  B29C 67/00
引用特許：
審査官引用 (4件)
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