特許
J-GLOBAL ID:200903046100000330

増幅用光ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-047709
公開番号(公開出願番号):特開平10-239551
出願日: 1997年03月03日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 偏波面を保存した状態で誘導放出効果によって信号光を直接に増幅する増幅用光ファイバにおいて、偏波面保存という本来の特性を損なうことなく、曲げによる損失を低減して装置の小型化を図ることができるようにする。【解決手段】 断面が楕円形に形成されたコアXを有し、このコアX内にErやNd等の希土類元素がドープされている増幅用光ファイバであって、その光学的パラメータとして、コアXの長軸方向の長さLaと短軸方向の長さLbの比(=La/Lb)が4〜5、コアXとクラッドYとの比屈折率差Δが0.7%〜1.6%、カットオフ波長λ0が1.18μm〜1.48μmの各範囲になるように設定されている。
請求項(抜粋):
偏波面を保存した状態で誘導放出効果によって信号光を直接に増幅するものであって、断面が楕円形に形成されたコアを有し、このコア内にErやNd等の希土類元素がドープされている増幅用光ファイバにおいて、その光学的パラメータとして、コアの長軸方向の長さLaと短軸方向の長さLbの比(=La/Lb)が4〜5、コアとクラッドとの比屈折率差Δが0.7%〜1.6%、カットオフ波長λ0が1.18μm〜1.48μmの各範囲になるように設定されていることを特徴とする増幅用光ファイバ。
IPC (2件):
G02B 6/17 ,  H01S 3/07
FI (2件):
G02B 6/16 301 ,  H01S 3/07
引用特許:
審査官引用 (6件)
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