特許
J-GLOBAL ID:200903046109671938

電話受信選択方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-030121
公開番号(公開出願番号):特開2001-223788
出願日: 2000年02月08日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【目的】 受信を拒絶したい人の音声を予め登録しておく必要のない、いたずら電話や無言電話の自動切断方法を提供しようとするものである。【構成】 電話を受信した際に、架電者音声を録音すると共に、被架電者が次回以降の同じ架電者からの電話受信を拒絶したいと判断した場合に、被架電者が拒絶操作をすることにより、当該架電者の音声録音を受信拒絶用架電者音声データベースに自動的に登録し、次回以降に同じ架電者から電話を受信した場合は、自動的に切断し、無言電話も自動的に切断してなる方法。
請求項(抜粋):
架電者からの電話受信をすると自動応答の後に、予め定められた一定時間、架電者音声が録音されると共に、前記架電者音声が無言であるか否かの架電者音声無言判別が行われ、無言である場合は前記電話受信が切断され、無言でない場合は、受信拒絶用架電者音声データベースに登録されている参照用架電者音声が存在するか否かの参照用架電者音声存否判別を行い、前記参照用架電者音声が存在する場合と存在しない場合とに判別され、前記参照用架電者音声が存在する場合は、前記架電者音声が、前記参照用架電者音声と同一人の音声であるか否かの架電者音声同一性判別が行われ、同一性が認められる場合は、前記電話受信が切断され、同一性が認められない場合、もしくは、前記参照用架電者音声が存在しない場合のいずれか一方である場合は、前記電話受信が被架電者電話機に接続されると共に、前記電話受信終了時までに前記被架電者の選択により、前記架電者からの以後の電話受信を拒絶する場合は拒絶操作が行われ、前記拒絶操作が行われた場合は、前記録音が前記電話受信終了時に前記参照用架電者音声として前記受信拒絶用架電者音声データベースに登録され、前記拒絶操作が行われない場合は、前記録音が前記電話受信終了時に消去される電話受信選択方法。
IPC (5件):
H04M 1/663 ,  G10L 17/00 ,  G10L 15/00 ,  H04M 1/2745 ,  H04M 1/65
FI (5件):
H04M 1/663 ,  H04M 1/2745 ,  H04M 1/65 H ,  G10L 3/00 545 A ,  G10L 3/00 551 A
Fターム (20件):
5D015AA03 ,  5D015GG03 ,  5D015KK01 ,  5D015LL10 ,  5K027BB09 ,  5K027DD14 ,  5K027HH15 ,  5K027HH20 ,  5K027HH23 ,  5K036BB18 ,  5K036DD31 ,  5K036DD48 ,  5K036KK09 ,  5K039AA05 ,  5K039CC06 ,  5K039EE01 ,  5K039GG05 ,  9A001HH16 ,  9A001JJ01 ,  9A001JJ12
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る