特許
J-GLOBAL ID:200903046111061373

携帯電話器蓋の蝶番機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-196041
公開番号(公開出願番号):特開平9-021266
出願日: 1995年07月07日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 携帯電話器(フリップホーン)のキーを覆うために設けられた蓋の開閉において、使い勝手の良い蓋の動きを可能とした携帯電話器蓋の蝶番機構を提供すること。【構成】 携帯電話器の蓋を開閉自在に回動するための蝶番機構において、蝶番の回転軸方向においてのみ移動可能に設けられ、該蝶番の回転軸となるための位置決め片5と、該位置決め片の先端に設けられた突起状の指示部5Aと、該突起状の指示部5Aに対して接触係合するために該蓋2の基部に設けられたカム部4であって、該蓋の閉じた状態位置と使用状態位置とにそれぞれ対応して設けられた第1及び第2溝部4A,4Bと、それらの両溝部の間に設けられた少なくとも1つの斜面部S1、S2及び平坦部4Cとを有する該カム部4と、該カム部4に対して該突起状の指示部5Aを常時当接するためのばね手段6とを具備した構成。
請求項(抜粋):
携帯電話器の蓋を開閉自在に回動するための蝶番機構において、蝶番の回転軸方向においてのみ移動可能に設けられ、該蝶番の回転軸となるための位置決め片と、該位置決め片の先端に設けられた突起状指示部と、該突起状指示部に対して接触係合するために前記蓋の基部に設けられたカム部であって、前記蓋の閉じた状態位置と使用状態位置とにそれぞれ対応して設けられた第1及び第2溝部と、それらの両溝部の間に設けられた少なくとも1つの斜面部及び平坦部とを有する前記カム部と、該カム部に対して前記突起状指示部を常時当接するためのばね手段とを具備したことを特徴とする携帯電話器蓋の蝶番機構。
IPC (5件):
E05D 11/08 ,  E05F 3/22 ,  H04Q 7/32 ,  H04M 1/02 ,  H05K 5/03
FI (5件):
E05D 11/08 A ,  E05F 3/22 D ,  H04M 1/02 C ,  H05K 5/03 C ,  H04B 7/26 V
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 携帯用電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-215625   出願人:三洋電機株式会社
  • 特表平6-508408
  • 携帯形小型装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-146614   出願人:富士通株式会社
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