特許
J-GLOBAL ID:200903046112868327

高能率符号化方法及び装置、高能率復号化方法及び装置、並びに伝送媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-328383
公開番号(公開出願番号):特開平8-186500
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【構成】 入力信号を周波数成分に変換する変換回路61と、この周波数成分を、帯域指定情報と共に符号化される特定帯域の信号成分のみからなるトーン性成分と、所定の符号化ユニット毎に正規化及び量子化されて量子化ステップ数情報と共に符号化されるノイズ性成分とに分離する信号成分分離回路62と、トーン性成分を符号化するトーン性成分符号化回路63と、ノイズ性成分を符号化するノイズ性成分符号化回路64とを有し、ノイズ性成分の量子化ステップ数情報は、高域側では低域側より少ないビット数で表す量子化精度情報コードに符号化する。【効果】 主情報のみならず、副情報の符号化効率を高めることができ、副情報の表現方法も自由度を確保し、良好な符号化を行える。
請求項(抜粋):
入力信号を周波数成分に変換し、上記周波数成分を、帯域特定情報と共に符号化される特定帯域の信号成分のみからなる第一の信号と、所定の符号化ユニット毎に正規化及び量子化されて量子化精度情報と共に符号化される第二の信号とに分離し、上記第二の信号の量子化精度情報は、高域側では低域側より少ないビット数で表す量子化精度情報コードに符号化することを特徴とする高能率符号化方法。
IPC (2件):
H03M 7/30 ,  G10L 7/04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
  • 特表平4-504192
  • 特表平4-504192
  • 特表平4-503136
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