特許
J-GLOBAL ID:200903053855391408

高能率符号化及び/又は復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-156982
公開番号(公開出願番号):特開平6-006236
出願日: 1992年06月16日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【構成】 直交変換されて入力端子301から供給されたスペクトルデータをクリティカルバンド毎に適応的にビット割当する際に、ビット割当に使用可能な全ビットについて、信号のエネルギに依存したビット配分回路304での割当分と、聴覚許容雑音スペクトル依存のビット配分回路305での割当分とに分割して配分するようにし、このときの分割比を、スペクトルの滑らかさ算出回路308からの出力に応じてビット分割率決定回路309が決定する。【効果】 聴覚的にも望ましく、孤立スペクトル入力に対しても良好な特性を、何度も繰り返してビット量調整をせず、1回の演算で得ることができる。
請求項(抜粋):
入力ディジタルデータを時間領域と周波数領域とでそれぞれ分割された各小ブロック毎にビット割当を行って量子化する高能率符号化装置であって、ビット割当に使用できる全ビットが、聴覚許容雑音スペクトルに依存するビット配分と、時間と周波数について細分化された小ブロック中の信号の大きさに依存したビット配分とに分割使用され、その分割比が入力信号に関係する信号に依存することを特徴とする高能率符号化装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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