特許
J-GLOBAL ID:200903046115424675

電動アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-128434
公開番号(公開出願番号):特開2006-311657
出願日: 2005年04月26日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】モータケースとギアケースとの芯合わせが精度良く行うことができ、モータケースの振動を低減させ、低コストで生産性の向上を図るとともに、組付け作業を容易にかつ簡便に行える電動アクチュエータを提供する。【解決手段】有底円筒状のモータケース3と、ウォームホイール15が枢支されて収納されるギアケース16とを分離可能に組付け、ギアケース内に延出させて臨むモータ軸8の先端部8b側に、ウォームホイールと噛合するウォーム部8cを形成するとともに、モータケースの開口端側が対接するギアケースの端面16aに、モータ軸の中心軸廻りに同心円状に突出形成した円筒状の受口部24の外周面24aにゴム弾性Oリング13を緊張状態維持させて挿嵌し、このゴム弾性Oリングが、モータケースの開口端内周縁部3aと、ギアケースの端面及び受口部の外周面とで囲繞形成される空間Sに、圧潰変形可能に介装させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内周面に、モータ軸の基端部側に圧入固定された回転子に径方向に対峙するように、固定子が固定されたモータ本体を構成する有底円筒状のモータケースと、減速機構を構成するウォームホイールが枢支されて収納されるギアケースとを分離可能に組付け、モータケース内からギアケース内に延出させて臨むモータ軸の先端部側に、ウォームホイールと噛合するウォーム部を形成した電動アクチュエータにおいて、 モータケースの開口端側が対接するギアケースの端面に、円筒状の受口部をモータ軸の中心軸廻りに同心円状に突出形成し、この受口部の外周面にゴム弾性Oリングを、緊張状態維持させて挿嵌するとともに、このゴム弾性Oリングが、モータケースの開口端内周縁部と、ギアケースの端面及び受口部の外周面とで囲繞形成される空間に、圧潰変形可能に介装させたことを特徴とする電動アクチュエータ。
IPC (1件):
H02K 7/116
FI (1件):
H02K7/116
Fターム (14件):
5H607AA04 ,  5H607AA14 ,  5H607BB01 ,  5H607BB04 ,  5H607BB14 ,  5H607BB27 ,  5H607CC09 ,  5H607DD08 ,  5H607DD19 ,  5H607EE32 ,  5H607GG01 ,  5H607GG08 ,  5H607JJ08 ,  5H607JJ10
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 減速機構付きモータのウォーム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-272847   出願人:アスモ株式会社
  • 特許第3394410号
  • ステアリング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-204935   出願人:株式会社ファーベス, 光洋精工株式会社, 豊田工機株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特許第3394410号
  • ステアリング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-204935   出願人:株式会社ファーベス, 光洋精工株式会社, 豊田工機株式会社
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-341603   出願人:アスモ株式会社
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