特許
J-GLOBAL ID:200903046125859530
転写因子を転写抑制因子に変換するペプチド及びこれをコードするポリヌクレオチド、並びにその利用
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-016105
公開番号(公開出願番号):特開2005-027654
出願日: 2004年01月23日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】 遺伝子の転写を抑制する方法において、従来よりも簡便かつ広範囲に適用可能な遺伝子の転写を抑制する技術と、その利用方法とを提供する。【解決手段】 本発明にかかるペプチドは、α1-Leu-β1-Leu-γ1-Leuで表されるアミノ酸配列、配列番号63又は、配列番号66のアミノ酸配列を有している。但し、式中α1は、Asp、Asn、Glu、Gln、Thr又はSerを示し、β1は、Asp、Gln、Asn、Arg、Glu、Thr、Ser又はHisを示し、γ1は、Arg、Gln、Asn、Thr、Ser、His、Lys又はAspを示す。このペプチドは、極めて短いサイズであるため、その合成が簡単であり、特定の遺伝子を標的にした転写抑制を効率的に行なうことができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
次に示す一般式(1)
α1-Leu-β1-Leu-γ1-Leu ・・・(1)
(但し、式中α1は、Asp、Asn、Glu、Gln、Thr又はSerを示し、β1は、Asp、Gln、Asn、Arg、Glu、Thr、Ser又はHisを示し、γ1は、Arg、Gln、Asn、Thr、Ser、His、Lys又はAspを示す。)
で表されるアミノ酸配列を有しており、転写因子を転写抑制因子に変換するペプチド。
IPC (8件):
C12N15/09
, C07K7/06
, C07K14/00
, C07K19/00
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/10
FI (9件):
C12N15/00 A
, C07K7/06
, C07K14/00
, C07K19/00
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/00 A
, C12N5/00 C
Fターム (39件):
4B024AA01
, 4B024AA08
, 4B024AA10
, 4B024AA20
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024CA05
, 4B024CA06
, 4B024CA07
, 4B024DA01
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024FA07
, 4B024FA10
, 4B024GA11
, 4B024GA17
, 4B024HA08
, 4B024HA09
, 4B024HA14
, 4B065AA72Y
, 4B065AA88X
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065AC20
, 4B065BA02
, 4B065BA25
, 4B065CA24
, 4B065CA53
, 4B065CA60
, 4H045AA10
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA14
, 4H045BA41
, 4H045CA15
, 4H045EA05
, 4H045EA60
, 4H045FA72
, 4H045FA74
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
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