特許
J-GLOBAL ID:200903046127402405
含水掘削残土の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山口 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-159156
公開番号(公開出願番号):特開平9-316450
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 土圧系シールド工事等の建設現場から排出する含水掘削残土を、水分を除去することなく流動性を消失させる含水掘削残土の処理方法に関し、アニオン性ポリマー系の加泥剤を含有する残土を簡便に処理する。【解決手段】 カチオン性の吸水性高分子樹脂の油中分散液の粒径が100μ以下の微粒子からなる処理剤(A)を、該処理剤(A)中の吸水性高分子樹脂が含水残土1m3 に対して0.05〜5kgの範囲となる量を含水残土に添加し、混練することにより水分を除去することなく流動性を消失させるようにする。
請求項(抜粋):
土圧系シールド工事において、アニオン性ポリマー系の加泥剤を含有し、スランプ値が3cm以上の含水掘削残土の流動性を消失させる処理方法において、カチオン性の吸水性高分子樹脂の油中分散液の粒径が100μ以下の微粒子からなる処理剤(A)を、該処理剤(A)中の吸水性高分子樹脂が含水残土1m3 に対して0.05〜5kgの範囲となる量を含水残土に添加し、混練することにより、水分を除去することなく流動性を消失させることを特徴とする含水掘削残土の処理方法。
IPC (2件):
引用特許:
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