特許
J-GLOBAL ID:200903046129455514

回転電機の固定子及び回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-023179
公開番号(公開出願番号):特開2009-189078
出願日: 2008年02月01日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】3相以上の相数のコイルがスロットに分布巻で巻装された回転電機において、固定子のコイルエンドを短縮することができて回転電機の小型化が可能になる回転電機の固定子及び回転電機を提供する。【解決手段】固定子13は、周方向において一定間隔で形成された複数のスロット22に、U相用コイル21U、V相用コイル21V及びW相用コイル21Wが分布巻で巻装されている。U相用コイル21Uは、コイルエンド21Uaの一部がロータコア16の端面と対向する箇所を通過するように屈曲成形されている。V相用コイル21Vは、コイルエンド21Vaがヨーク部23の端面と対向する箇所を通過するように、屈曲成形されている。W相用コイル21Wは、コイルエンド21Waが折り曲げられることなく、ティース20の端面と対向する箇所を通過するように成形されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のスロットを備え、3相以上の各コイルが分布巻で巻装された固定子と、前記固定子の内側に設けられたロータとを備えた回転電機において、 前記コイルは、 コイルエンドが、前記固定子の端面のうちティースの端面と対向する箇所を通過するように配置されるように成形された第1形状コイルと、 コイルエンドが、前記固定子の端面のうちヨーク部の端面と対向する箇所を通過するように前記ヨーク部側に屈曲成形された第2形状コイルと、 コイルエンドが、前記ロータの端面と対向する箇所を通過するように前記ロータ側に屈曲成形された第3形状コイルと で構成されていることを特徴とする回転電機の固定子。
IPC (2件):
H02K 3/04 ,  H02K 3/28
FI (2件):
H02K3/04 J ,  H02K3/28 K
Fターム (7件):
5H603BB01 ,  5H603BB07 ,  5H603BB09 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CB11 ,  5H603CD04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 回転機および成形方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-013923   出願人:株式会社日立製作所
  • 回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-047005   出願人:株式会社日立製作所

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