特許
J-GLOBAL ID:200903046132341635

移動通信端末、緊急通報システム、移動通信端末のエマージェンシーコール発信方法及びそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-366546
公開番号(公開出願番号):特開2003-169165
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 サービスエリア圏外でエマージェンシーコールを行った場合でも、圏内に移行した時点で発信動作を行うことで、非常事態であることを報知する移動通信端末、緊急通報システム、移動通信端末のエマージェンシーコール発信方法及びそのプログラムを提供する。【解決手段】 ユーザは、非常事態の場合、キーパッド6からエマージェンシーコールの発信操作を行う(S1)。圏内/圏外判定部41は、移動通信端末の存在位置がサービスエリア圏内か圏外か判定し、圏外の場合(S2/NO)、送信制御部42は、エマージェンシーコールの発信動作を保留する(S4)。制御部4は、救難信号を発生するか否かを判定し、発信する場合には(S5/YES)、送信制御部42により救難信号発信部9から救難信号の発信を制御する(S6)。救難信号を発信後、再度、圏内/圏外判定部41によりサービスエリア圏内か圏外かの判定を周期的に行い(S7)、圏内となった時点でエマージェンシーコールを発信する(S8)。
請求項(抜粋):
移動通信回線網を介して通信する移動通信端末であって、緊急事態である旨を通知するエマージェンシーコールの発信動作を行う発信手段と、前記発信手段によりエマージェンシーコールを発信する際に、通話可能圏内であるか通話可能圏外であるかを判定する判定手段と、前記判定手段により通話可能圏外であると判定された場合、前記発信手段による前記エマージェンシーコールの発信動作を保留するように制御する制御手段と、を有し、前記判定手段は、所定時間毎に通話可能圏内であるか通話可能圏外であるかを判定し、前記制御手段は、前記判定手段により通話可能圏内であると判定した時点で、前記保留していた前記エマージェンシーコールの発信動作を行うように制御することを特徴とする移動通信端末。
IPC (6件):
H04M 11/04 ,  G08B 25/10 ,  G08B 29/16 ,  H04M 1/00 ,  H04M 3/42 ,  H04Q 7/38
FI (7件):
H04M 11/04 ,  G08B 25/10 D ,  G08B 29/16 ,  H04M 1/00 J ,  H04M 3/42 C ,  H04M 3/42 U ,  H04B 7/26 109 K
Fターム (43件):
5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA31 ,  5C087BB20 ,  5C087BB46 ,  5C087BB64 ,  5C087BB73 ,  5C087BB74 ,  5C087CC46 ,  5C087DD03 ,  5C087DD35 ,  5C087EE08 ,  5C087EE19 ,  5C087FF02 ,  5C087FF16 ,  5C087FF23 ,  5C087GG18 ,  5C087GG67 ,  5C087GG83 ,  5K024AA02 ,  5K024AA79 ,  5K024CC11 ,  5K024DD01 ,  5K024GG01 ,  5K024GG10 ,  5K024GG13 ,  5K027AA11 ,  5K027EE00 ,  5K027EE04 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF17 ,  5K067GG07 ,  5K067HH11 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ61 ,  5K067KK15 ,  5K101KK14 ,  5K101LL12 ,  5K101MM07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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