特許
J-GLOBAL ID:200903046133184800

カキ果実の傷付与装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 勝徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-068745
公開番号(公開出願番号):特開2005-253353
出願日: 2004年03月11日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 カキ果実表面の角皮全体に万遍なく均一に傷を付けることのできるカキ果実の傷付与装置が望まれている。【解決手段】 カキ果実の傷付与装置1は、ドラム内面に多数の針棒12,12,12,・・・が剣山状に植設されたドラム3にカキ果実Pを収容しドラム3の駆動によりカキ果実Pの表面に傷を付ける装置であって、装置基台2上に支持軸4を立設し、支持軸4の上端をドラム3の下面8Aに自在継手7を介して連結し、ドラム軸心Cを固定軸軸心Vから傾けた状態でドラム3を摺動自在に載置する傾斜支持機構5を固定軸4に回動自在に取り付け、傾斜支持機構5を固定軸軸心V回りに回転駆動する駆動機構6を傾斜支持機構5に連結して、傾斜支持機構5の回転によりドラム3が固定軸軸心Vの周りで歳差運動をするように構成したものである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ドラム内面に多数の針棒が剣山状に植設されたドラムにカキ果実を収容しドラムの駆動によりカキ果実の表面に傷を付ける傷付与装置であって、装置基台上に支持軸を立設し、支持軸の上端をドラムの下面に自在継手を介して連結し、ドラム軸心を固定軸軸心から傾けた状態でドラムを摺動自在に載置する傾斜支持機構を固定軸に回動自在に取り付け、傾斜支持機構を固定軸軸心回りに回転駆動する駆動機構を傾斜支持機構に連結して、傾斜支持機構の回転によりドラムが固定軸軸心の周りで歳差運動をするように構成したことを特徴とするカキ果実の傷付与装置。
IPC (2件):
A23N7/00 ,  A23L1/212
FI (2件):
A23N7/00 D ,  A23L1/212 B
Fターム (11件):
4B016LE03 ,  4B016LG01 ,  4B016LP13 ,  4B016LT10 ,  4B061AA02 ,  4B061BA11 ,  4B061BB01 ,  4B061BB20 ,  4B061CB02 ,  4B061CB11 ,  4B061CB28
引用特許:
出願人引用 (1件)

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