特許
J-GLOBAL ID：200903046139937223

画像形成装置のクリーニング装置

発明者：
井関 秀二

井関 秀二 について


出願人/特許権者：
富士ゼロックス株式会社

富士ゼロックス株式会社 について


代理人 (1件)： 小堀 益 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-176490
公開番号（公開出願番号）：特開平10-020729
出願日： 1996年07月05日
公開日（公表日）： 1998年01月23日
要約：
【要約】【課題】 用紙搬送ベルトに付着したトナーを除去して回収するクリーニング装置において、特に両面コピーを連続して行った時に、定着器で使用しているフューザーオイルを含有した流動性の悪い回収トナーのブロッキングが原因となって生じる用紙搬送ベルトクリーナーのトナー回収不良を解決すること。【解決手段】 用紙搬送ベルト20上の残留トナーを回転するブラシロール34により掻き取り、この回転するブラシロール34の周面をフリッカーバー35bに衝突させてブラシロール34に付着したトナーをはたき落とし、はたき落とされたトナーをブラシロール34の下方に設けられたスクリュー部材37により回収する画像形成装置のクリーニング装置において、ブラシロール34がフリッカーバー35bと衝突するフリッキング部Aにおけるブラシロール34の接線方向と略同一方向の壁をフリッカーバー35bに設けた。
請求項（抜粋）：
像担持体上の残留トナーを回転するブラシロールにより掻き取り、この回転するブラシロールの周面をフリッキング部材に衝突させてブラシロールに付着したトナーをはたき落とし、はたき落とされたトナーを前記ブラシロールの下方に設けられたトナー搬送部材により回収する画像形成装置のクリーニング装置において、前記ブラシロールが前記フリッキング部材と衝突するフリッキング部における前記ブラシロールの接線方向と略同一方向の、或いは、フリッキング部を中心としてブラシロール回転方向上流側に傾斜した壁を前記フリッキング部材に設けたことを特徴とする画像形成装置のクリーニング装置。
FI (2件)：
G03G 21/00 326 ,  G03G 21/00 310
引用特許：
審査官引用 (4件)
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