特許
J-GLOBAL ID:200903046148824130

コンプレッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-058836
公開番号(公開出願番号):特開2001-248551
出願日: 2000年03月03日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】主軸を付勢するコイルばねが収納されるばね室の配設位置を工夫して、設計自由度を増加させ得るコンプレッサを提供する。【解決手段】主軸(16)と、この主軸の前方側を回転自在に支持する軸孔を有するフロントハウジング(11)と、フロントハウジングの後方に配設され主軸の後方側を回転自在に支持する軸孔とこの軸孔の外周側にシリンダが設けられているシリンダブロック(12)と、このシリンダブロックの後方側に配設されシリンダの内部と連通可能な吸入室と吐出室とを備えるリアハウジング(13)と、主軸を後方から前方に付勢するコイルばね(32)とを備えるコンプレッサにおいて、リアハウジングは、コイルばねを収納するばね室の少なくとも一部を区画する凹部(13c)または座部を有することを特徴とするコンプレッサ。
請求項(抜粋):
駆動源からの動力が前方から入力されて回転する主軸と、該主軸の前方側を回転自在に支持する軸孔を有するフロントハウジングと、該フロントハウジングの後方に配設され該主軸の後方側を回転自在に支持する軸孔と該軸孔の外周側に該軸孔と平行して設けられたシリンダとを有するシリンダブロックと、該シリンダブロックの後方に配設され該シリンダの内部と連通可能な吸入室と吐出室とを有するリアハウジングと、該シリンダ内に往復動可能に嵌入されるピストンと、該シリンダブロックと該リアハウジングとの間に介在して該吸入室から該シリンダの内部への作動流体の吸入のみを許容する吸入弁と、該シリンダブロックと該リアハウジングとの間に介在して該シリンダの内部から該吐出室への作動流体の吐出のみを許容する吐出弁と、該主軸の回転と共に揺動して該ピストンを往復動させ得る斜板と、該主軸の後方側に設けられ該主軸を後方から前方に付勢するコイルばねと、からなるコンプレッサにおいて、前記リアハウジングは、前記コイルばねを収納するばね室の少なくとも一部を区画する凹部または座部を有することを特徴とするコンプレッサ。
Fターム (8件):
3H076AA06 ,  3H076BB38 ,  3H076CC43 ,  3H076CC46 ,  3H076CC92 ,  3H076CC93 ,  3H076CC94 ,  3H076CC95
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 斜板型圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-117823   出願人:日本電装株式会社, 株式会社日本自動車部品総合研究所

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