特許
J-GLOBAL ID:200903046157234868

紐締バックル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-203569
公開番号(公開出願番号):特開2003-009910
出願日: 2001年07月04日
公開日(公表日): 2003年01月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 種々の用途のものに使用される紐、ベルト等を締結することができるとともに、バックル自身の位置設定を容易に行うことができる紐締バックルを提供する。【解決手段】紐締バックル10は、開口部35を与えるように一体に形成され所定の厚みを有する外周部32を備えた本体30、このバーが三角形状の断面を有し、この断面の一辺を物体60の表面と平行な外側面としかつこの外側面に対向する頂部を物体側に位置するよう配置されているバー20、および互いに間隔を置いて配置された外周部における縁部34であって、この縁部が物体の表面に平行な水平面部とバーに面する側に設けられ水平面部に垂直な垂直面部とを備えた紐50を担持するための内側下端部を有してなる縁部34、を有し、バー、縁部の紐の接書箇所に滑り止めを設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
物体の表面において紐を縛り解くことができる紐締バックルにおいて、開口部を与えるように一体に形成され所定の厚みを有する外周部を備えた本体、該本体の開口部における対向する外周部に所定の間隔を置いて平行に架け渡されて一体に形成され、かつ紐を架けることができる少なくとも二つのバーであって、該バーが三角形状の断面を有し、該断面の三角形の一辺を物体の表面と平行な外側面としかつ該外側面に対向する頂部を物体側に位置するよう配置されているバー、および前記バーに対向してそれよりも物体側に位置されかつ紐を通すことができるよう互いに間隔を置いて配置された前記外周部における縁部であって、該縁部が物体の表面に平行な水平面部と前記バーに面する側に設けられ前記水平面部に垂直な垂直面部とを備えた紐を担持するための内側下端部を有してなる縁部、を有し、前記バーおよび/または縁部の紐との接触箇所に滑り止めを設けたことを特徴とする紐締バックル。
IPC (3件):
A44B 11/18 ,  A44B 21/00 601 ,  A44B 21/00 611
FI (3件):
A44B 11/18 ,  A44B 21/00 601 ,  A44B 21/00 611 N
Fターム (2件):
3B090BB02 ,  3B090BB07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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