特許
J-GLOBAL ID:200903046158992871
蓋体およびこれを用いた光素子収納用パッケージ
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-304516
公開番号(公開出願番号):特開2005-079146
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 光素子収納用パッケージの基体と蓋体をシーム溶接する際に発生する熱応力あるいは外部からの機械的衝撃による窓部材の接合剥離を有効に抑制する。 【解決手段】 蓋体Bは、中央部に光を透過させるための開口部を有する金属枠体1と、両主面に反射防止膜が被着されたガラス材から成り、開口部を覆うように下側主面の外周部が開口部の周囲に低融点ガラス3を介して接合された厚み0.5乃至1mmの窓部材2とを具備している蓋体Bであって、低融点ガラス3はその幅が0.5乃至2mmであり、窓部材2は、下側主面と側面との間に下側主面に対して140°乃至150°の角度をなすとともに反射防止膜が被着されていない面取り部を形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
中央部に光を透過させるための開口部を有する金属枠体と、両主面に反射防止膜が被着されたガラス材から成り、前記開口部を覆うように下側主面の外周部が前記開口部の周囲に低融点ガラスを介して接合された厚み0.5乃至1mmの窓部材とを具備している蓋体であって、前記低融点ガラスはその幅が0.5乃至2mmであり、前記窓部材は、前記下側主面と側面との間に前記下側主面に対して140°乃至150°の角度をなすとともに前記反射防止膜が被着されていない面取り部が形成されていることを特徴とする蓋体。
IPC (1件):
FI (2件):
H01L23/02 J
, H01L23/02 C
引用特許:
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