特許
J-GLOBAL ID:200903046166400703
長期作用型注射用製剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣田 雅紀
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-527182
公開番号(公開出願番号):特表2009-504778
出願日: 2006年08月18日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
本出願は、哺乳動物における外部寄生虫及び内部寄生虫を駆除するための長期作用型注射用(LAI)製剤に関する。具体的には、本発明は、皮下揮発性溶媒、生物学的に許容可能なポリマー、生物活性剤、及び必要に応じて1以上の抗外部寄生虫性又は抗内部寄生虫性の点から許容可能な添加剤又は賦形剤を含むLAI製剤を提供するものである。驚くべきことに、本発明の長期作用型注射用液体製剤は、長期にわたる安定性を有すること、より小さな針径に適応可能であること及び哺乳動物における害虫の抑制に長期作用型の効果を発揮することにより、従来の注射用製剤に関連する諸問題を解決する。本発明の独特の製剤は、マクロライド系抗生物質への耐性を有するようになった外部寄生虫及び内部寄生虫を駆除する効果もある。
請求項(抜粋):
(a)治療上有効な量の少なくとも1つの生物活性剤;
(b)皮下揮発性溶媒又は皮下揮発性溶媒混合物;
(c)生物学的に許容可能なポリマー;
(d)必要に応じて、少なくとも1つの抗外部寄生虫性又は抗内部寄生虫性の点から許容可能な添加剤、賦形剤又はそれらの混合物;
(e)必要に応じて、抗酸化剤;
を含む、哺乳動物における外部寄生虫及び/又は内部寄生虫を駆除するための長期作用型注射用液体製剤。
IPC (10件):
A61K 47/34
, A61K 9/08
, A61K 47/14
, A61K 47/22
, A61K 47/10
, A61K 31/704
, A61K 31/365
, A61P 33/00
, A61K 31/63
, A61P 43/00
FI (10件):
A61K47/34
, A61K9/08
, A61K47/14
, A61K47/22
, A61K47/10
, A61K31/7048
, A61K31/365
, A61P33/00 171
, A61K31/63
, A61P43/00 121
Fターム (21件):
4C076AA12
, 4C076AA94
, 4C076BB16
, 4C076BB36
, 4C076CC34
, 4C076DD37S
, 4C076DD46
, 4C076DD60
, 4C076EE24M
, 4C076FF31
, 4C086AA02
, 4C086AA10
, 4C086DA19
, 4C086EA14
, 4C086MA03
, 4C086MA05
, 4C086MA17
, 4C086MA66
, 4C086NA12
, 4C086ZB37
, 4C086ZC75
引用特許:
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