特許
J-GLOBAL ID:200903089826896414

外部寄生虫侵入防除用硫黄ペンタフルオロフェニルピラゾール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-536379
公開番号(公開出願番号):特表2002-506819
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】式(I)の硫黄ペンタフルオロフェニルピラゾールはノミ及びダニの動物侵入に対して非常に有効である。前記化合物は被投与動物における嘔吐及び他の有害反応を誘導する可能性が低く、作用期間の長い製剤を提供するように処方することができる。
請求項(抜粋):
愛玩動物の外部寄生虫侵入防除方法であって、治療的に有効な量の式I: 【化1】(式中、R1は水素、ハロゲン又はNR4R5基であり、R2は-S(O)nR6であり、R3は-CN又はCX-NY1Y2であり、R4とR5は独立して水素又はアルキルであり、R6はハロアルキルであり、R7とR8は独立してハロゲンであり、XはO又はSであり、Y1とY2は独立して水素、ニトロ、アミノ、場合によりハロゲンで置換されたアルキル、シクロアルキル、ホルミル、C2-7アルカノイル、C4-7シクロアルキルカルボニル、C2-7アルコキシカルボニル、C2-7ハロアルコキシカルボニル、アリール又は芳香族複素環基であるか、Y1とY2は一緒になってそれらが結合している窒素と共に場合によりハロゲン又はアルキルで置換された4〜8員脂肪族複素環基を形成するか、Y1とY2は一緒になって=CHY3基を形成するか、あるいはY1は水素であり、Y2はアルコキシカルボニル、アルキルカルボニル、場合により置換基をもつアラルキル又は-S(O)nR6であり、Y3はアルキル、C2-6アルケニル、アリール、芳香族複素環、又は場合によりハロゲンで置換されたアミノであり、nは0、1又は2である)の化合物又は医薬的に許容可能なその塩を前記動物に投与することを特徴とする前記方法。
IPC (4件):
A61K 31/415 ,  A61P 33/00 ,  A61P 33/00 171 ,  C07D231/44
FI (4件):
A61K 31/415 ,  A61P 33/00 ,  A61P 33/00 171 ,  C07D231/44
Fターム (11件):
4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086BC36 ,  4C086MA01 ,  4C086MA03 ,  4C086MA04 ,  4C086MA05 ,  4C086MA66 ,  4C086NA14 ,  4C086ZC61
引用特許:
審査官引用 (4件)
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