特許
J-GLOBAL ID:200903046169990161
タッチパッド・ディジタルコンピュータ位置決め装置及びその操作方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河上 紘範
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-314099
公開番号(公開出願番号):特開平10-003349
出願日: 1996年10月21日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【目的】 ディジタルコンピュータの表示画面上に現れるカーソルの位置を制御するタッチパッド・ディジタルコンピュータ位置決め装置(ポインティング・デバイス)において、同時複数指(フィンガー)接触が起こる活動領域内の夫々の箇所を有効に感知及び分解出来るようにする。【構成】 活動領域22との複数フィンガー接触が、ドラグロック動作モード、コンピュータ電力保存及びフィンガー接触に対するタッチパッド20の感応度等の他のタッチパッド操作特性を起動するか不作動にするようにする。パッチパッド20はまた、活動領域22とのフィンガー接触に対する速度と方向を感知し、活動領域22に跨る接触移動の開始方向により定められた方向にコンピュータ42の表示画面44に跨って連続的なカーソル移動を行うデータをコンピュータ42に送信するのに用いられる。活動領域22とのフィンガー接触が無い間、タッチパッド20は活動領域22を監視し、その動作を調整して温度、湿度及び大気圧等の変化等の周囲環境の変化を補償する。
請求項(抜粋):
カーソルの位置がその表示画面に現れるディジタルコンピュータにおいて、活動領域を有し該活動領域との指接触により上記カーソル位置を制御するタッチパッド位置決め装置を操作する方法であって、上記タッチパッドの前記活動領域との第一の接触を感知し、同時に、上記タッチパッドの前記活動領域における予め確立された特定箇所内の第二の接触を感知し、そして上記タッチパッドが現在ドラッグロック(drag-lock)動作モードで動作していなければ、該タッチパッドがそのドラッグロック動作モードを起動するようにしたことを特徴とする方法。
IPC (3件):
G06F 3/033 310
, G06F 3/033 380
, G06F 3/03 380
FI (3件):
G06F 3/033 310 Y
, G06F 3/033 380 D
, G06F 3/03 380 H
引用特許:
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