特許
J-GLOBAL ID:200903046170014370

アクセスポイント装置、無線LAN端末および無線LANシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-288996
公開番号(公開出願番号):特開2006-108790
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 無線LANシステムにおいて、エンドツーエンドの通信品質(QoS)を適切に制御することを可能とする。【解決手段】 無線LANシステムに具備され、無線LAN端末と無線区間の通信を行うアクセスポイント装置において、送信バッファ31にパケットがどのくらい溜まっているかを観測する送信バッファオブザーバー33と、送信バッファ31の蓄積状態、自アクセスポイント装置配下の無線LAN端末の台数および無線区間の伝送速度に基づいて、無線LAN端末に対して通信速度の過大を通知するためのバックプレッシャーメッセージ34の送出を制御するレート制御部35とを備え、送信バッファオブザーバー33は、レート制御部35からの指示により、バックプレッシャーメッセージ34を作成してスケジューラ32に出力する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
無線LANシステムに具備され、無線LAN端末と無線区間の通信を行うアクセスポイント装置において、 自アクセスポイント装置に到着した前記無線LAN端末宛てのパケットを格納する送信バッファと、 パケット送信アルゴリズムに従って前記送信バッファから読み出したパケットを該当する前記無線LAN端末に送出するスケジューラと、 前記送信バッファにパケットがどのくらい溜まっているかを観測する送信バッファ観測手段と、 前記送信バッファの蓄積状態、自アクセスポイント装置配下の前記無線LAN端末の台数および前記無線区間の伝送速度に基づいて、前記無線LAN端末に対して通信速度の過大を通知するためのバックプレッシャーメッセージの送出を制御するレート制御手段と、 前記レート制御手段からの指示により、前記バックプレッシャーメッセージを作成して前記スケジューラに出力するバックプレッシャーメッセージ作成手段と、 を備えたことを特徴とするアクセスポイント装置。
IPC (1件):
H04L 12/28
FI (1件):
H04L12/28 300B
Fターム (5件):
5K033AA05 ,  5K033CB06 ,  5K033DA17 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18
引用特許:
審査官引用 (2件)

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