特許
J-GLOBAL ID:200903046173291561

DMA回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-302461
公開番号(公開出願番号):特開平11-143812
出願日: 1997年11月05日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 複数のチャネルを平行に活性化するためのデータ転送をDMA転送を用いて行う事を可能とし、場合によっては特定のチャネルへ集中転送を可能とすることで、パイプラインシステムでのデータ転送効率の向上を図れるDMA回路を提供することを目的とする。【解決手段】 複数のDMAコントローラ102,103と、複数のDMAコントローラ102,103に対して排他的な許可を与えるハードウェアで構成された許可回路104とで構成される電子回路において、許可回路104が任意のDMAコントローラ102,103に対して転送実行中に既に与えてある許可を強制的に中断する強制許可中断手段と、強制許可中断を受けたDMAコントローラ102,103が中断時の転送情報を保存する中断時情報保持手段を備えることで、許可回路104による強制中断での転送中断を実現する。
請求項(抜粋):
DRMA等のメモリと演算処理チャネルとの間でデータのやり取りを行わせるDMA回路であって、複数のDMAコントローラと、これらのDMAコントローラに対して排他的な許可を与えるハードウェアで構成された許可回路とで構成され、許可回路が任意のDMAコントローラに対して転送実行中に既に与えてある許可を強制的に中断する強制許可中断手段と、強制許可中断を受けたDMAコントローラが中断時の転送情報を保存する中断時情報保持手段を備えることで、許可回路による強制中断での転送中断を可能とすることを特徴とするDMA回路。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • DMA転送制御方法及びDMA転送制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-052908   出願人:沖電気工業株式会社
  • 通信制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-062999   出願人:株式会社日立製作所, 日立原町電子工業株式会社, 日立エンジニアリング株式会社
  • 特開平4-333949
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