特許
J-GLOBAL ID:200903046180724724

ビル内のユーティリティの異常使用を検出するインテリジェント・データ分析法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-175575
公開番号(公開出願番号):特開2003-162324
出願日: 2002年06月17日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 ビルにおける異常なユーティリティ使用量を検出する。【解決手段】 ユーティリティの使用量は、各日日の全体を通して定期的に測定され、測定値は、同様の平均ユーティリティ消費レベルを有する日に従ってグループ化される。各グループのデータは、一般最大スチューデント偏差(GESD)法を用いて統計的に分析される。この方法は、データの大部分とは著しく異なるデータ・サンプルであるアウトライアーを識別する。それぞれのアウトライアーが、データの残りから外れる度合いは、そのアウトライアーで表わされる異常なユーティリティ消費の重大度を示す。結果としてもたらされるアウトライアー情報は、異常なユーティリティ使用という特定の出来事の原因から、さらなる調査が必要であるかどうか判断する際に、ビルのオペレータにより容易に認識できる。
請求項(抜粋):
システムによるユーティリティの異常消費を判定する方法であって、前記ユーティリティの使用レベルを繰り返し測定し、それにより複数のユーティリティ測定値を生成するステップと、統計的手法を用いて、複数のユーティリティ測定値内の任意のアウトライアーを識別するステップと、識別された任意のアウトライアーに応じて、前記システムの性能を評価するステップ、を含む方法。
IPC (5件):
G05B 23/02 302 ,  G05B 23/02 301 ,  G06F 17/18 ,  G06F 17/60 122 ,  G08B 25/04
FI (5件):
G05B 23/02 302 R ,  G05B 23/02 301 Q ,  G06F 17/18 Z ,  G06F 17/60 122 C ,  G08B 25/04 A
Fターム (16件):
5B056BB62 ,  5B056BB64 ,  5C087AA02 ,  5C087DD03 ,  5C087DD23 ,  5C087EE02 ,  5C087EE11 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087GG09 ,  5C087GG66 ,  5C087GG70 ,  5C087GG83 ,  5H223AA20 ,  5H223BB09 ,  5H223EE06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-245122
  • プラント設備監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-205666   出願人:株式会社東芝
  • 特開平1-245122

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