特許
J-GLOBAL ID:200903046183245347

内燃機関の動弁制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高橋 英樹 ,  高田 守 ,  大西 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-136451
公開番号(公開出願番号):特開2007-309120
出願日: 2006年05月16日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】内燃機関の動弁制御装置に関し、ポンピングロスを増大させることなく内燃機関の運転状態に応じたスワール制御を行えるようにする。【解決手段】要求スワール比が基準スワール比以下のときには、各吸気弁(IN1,IN2)の開弁時期を略同時期に設定しつつ、第1吸気弁(IN1)の閉弁時期を第2吸気弁(IN2)の閉弁時期よりも進角側に設定し、要求スワール比が大きいほど第1吸気弁(IN1)の第2吸気弁(IN2)に対する閉弁時期の進角量を大きく設定する。要求スワール比が基準スワール比を超えるときには、第2吸気弁(IN2)の開弁時期を第1吸気弁(IN1)の開弁時期よりも進角して排気弁(EX1,EX2)とオーバーラップさせ、要求スワール比が大きいほど第2吸気弁(IN2)と排気弁(EX1,EX2)とのオーバーラップ期間を大きく設定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
開弁時期と閉弁時期とを独立して変化させることができ、且つ、開閉弁時期から定まる作用角にリフト量が連動して変化する吸気弁を気筒毎に複数有し、前記吸気弁間で開弁時期及び/又は閉弁時期を異ならせることで前記吸気弁間に吸入空気流量の差を生じさせることが可能な内燃機関の動弁制御装置において、 前記内燃機関が運転されている運転域から決まる要求スワール比に応じて吸入空気流量差を生じさせる時期を設定し、前記要求スワール比と前記の吸入空気流量差を生じさせる時期とに基づいて各吸気弁の開弁時期及び閉弁時期を制御することを特徴とする内燃機関の動弁制御装置。
IPC (2件):
F02D 13/02 ,  F02B 31/02
FI (2件):
F02D13/02 H ,  F02B31/02 L
Fターム (19件):
3G092AA01 ,  3G092AA02 ,  3G092AA10 ,  3G092AA11 ,  3G092AA17 ,  3G092AA18 ,  3G092AB03 ,  3G092DA01 ,  3G092DA02 ,  3G092DA03 ,  3G092DA12 ,  3G092DA14 ,  3G092EA03 ,  3G092EA04 ,  3G092FA05 ,  3G092FA24 ,  3G092GA12 ,  3G092HA01Z ,  3G092HE01Z
引用特許:
出願人引用 (1件)

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