特許
J-GLOBAL ID:200903099645127686

内燃機関の可変動弁機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 遠山 勉 ,  松倉 秀実 ,  永田 豊 ,  川口 嘉之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-262986
公開番号(公開出願番号):特開2004-100555
出願日: 2002年09月09日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】一つの駆動装置(アクチュエータ)によって、バルブのリフト量及びバルブタイミング位相を調整可能とする内燃機関の可変動弁機構を提供する。【解決手段】本発明に係る内燃機関の可変動弁機構は、回転駆動される回転カム(305)を備える内燃機関において、その吸排気バルブ(201a又は203a)の開閉特性を可変動弁伝達機構により可変とする内燃機関の可変動弁機構であって、前記可変動弁伝達機構は、前記回転カム(305)に当接する入力部(405)を備える入力アーム(404)を有する四節リンク機構(401,402,403,404)から構成され、更に四節リンク機構(401,402,403,404)の姿勢を一台のアクチュエータで制御し、前記回転カム(305)と前記入力部(405)との相対位置を変更することで、前記バルブの開閉特性を制御する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
回転駆動される回転カムを備え、前記回転カムによって開閉される吸気バルブ又は排気バルブの少なくとも一方のバルブの開閉特性を可変動弁伝達機構により可変とする内燃機関の可変動弁機構であって、 前記可変動弁伝達機構は、前記回転カムに当接する入力部を有する入力アームと、 前記入力アームに揺動可能に連結される伝達アームと、 前記伝達アームと揺動可能に連結されるとともに回転制御軸周りに揺動可能とされ、前記回転カムから伝達される駆動力を前記バルブの開閉を行う出力部へ伝達する揺動アームと、 前記回転制御軸を回転中心として回転駆動するとともに、前記入力アームと揺動可能に連結されるコントロールアームと、から構成される四節リンク機構を備え、 前記四節リンク機構の姿勢を制御し、前記回転カムと前記入力部との相対位置を変更することで、前記バルブの開閉特性を制御するバルブ開閉制御手段を有することを特徴とする内燃機関の可変動弁機構。
IPC (3件):
F01L13/00 ,  F02D13/02 ,  F02D15/00
FI (4件):
F01L13/00 301K ,  F02D13/02 D ,  F02D13/02 H ,  F02D15/00 E
Fターム (30件):
3G018AB04 ,  3G018AB17 ,  3G018BA05 ,  3G018BA07 ,  3G018BA10 ,  3G018BA17 ,  3G018CA13 ,  3G018CA19 ,  3G018DA83 ,  3G018EA02 ,  3G018EA11 ,  3G018FA01 ,  3G018FA06 ,  3G018FA07 ,  3G018GA02 ,  3G092AA11 ,  3G092BA01 ,  3G092DA01 ,  3G092DA02 ,  3G092DA03 ,  3G092DA12 ,  3G092DC01 ,  3G092DD03 ,  3G092EA03 ,  3G092EA04 ,  3G092EC10 ,  3G092FA24 ,  3G092HC01Z ,  3G092HE01Z ,  3G092HE06Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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