特許
J-GLOBAL ID:200903046185390697
電力管理システム及び電力管理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 寺崎 史朗
, 諏澤 勇司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-094146
公開番号(公開出願番号):特開2008-253103
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】建物全体の総電力使用量が受電の上限値を超えるのを好適且つ確実に防止する。【解決手段】システム30は、世帯A〜Fの電力使用量を監視する監視装置22と、住宅50全体の総電力使用量を監視する監視装置21と、人が存在するか否かを世帯A〜Fの部屋R1〜R4毎に判断する判断装置24及びセンサ25と、電気製品の種類を識別すると共に電気製品への供給電力をOFFとする制御装置23と、電気製品の種類毎に設定された使用の優先順位に関する優先順位テーブルを格納するデータベース9を備えている。ここで、制御装置23は、総電力使用量が閾値を超えた場合、世帯A〜Fの電力使用量に基づいて電力使用量が基準使用量を超えている世帯を特定し、この特定された世帯おいて人が存在しないと判断された部屋にて使用されている電気製品を、優先順位テーブル及び電気製品の種類に基づいて順次制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の戸が集合した建物における電力を管理する電力管理システムであって、
前記戸の電力使用量及び前記建物全体の総電力使用量を監視する電力監視手段と、
使用される電気機器の種類を識別する識別手段と、
人が存在するか否かを前記戸の部屋毎に判断する人存在判断手段と、
前記電気機器の種類毎に設定された使用の優先順位に関する優先順位データを格納する優先順位データ格納手段と、
前記電気機器の消費電力を低下させるように前記電気機器を制御する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、前記総電力使用量が閾値を超えた場合、前記戸の電力使用量に基づいて電力使用量が基準使用量を超えている戸を特定し、特定された前記戸において人が存在しないと判断された部屋にて使用されている前記電気機器を、前記優先順位データ及び前記電気機器の種類に基づいた優先順位で順次制御することを特徴とする電力管理システム。
IPC (4件):
H02J 13/00
, H02J 3/00
, G06Q 50/00
, G01R 22/00
FI (5件):
H02J13/00 311T
, H02J3/00 C
, G06F17/60 110
, G01R22/00 110L
, G01R22/00 130Z
Fターム (10件):
5G064AA01
, 5G064AA04
, 5G064AC06
, 5G064AC09
, 5G064AC13
, 5G064CB12
, 5G064DA07
, 5G066KA01
, 5G066KA11
, 5G066KD01
引用特許:
前のページに戻る