特許
J-GLOBAL ID:200903087994366096
集合住宅用遠隔監視制御システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-170239
公開番号(公開出願番号):特開2006-345662
出願日: 2005年06月10日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】遠隔監視制御の利便性を生かし、且つデマンド制御も遠隔監視制御の一部として行うことで、設備コストも低減でき、各住戸での省エネルギー化を可能として集合住宅用遠隔監視制御システムを提供することにある。【解決手段】住戸Hに設けられる遠隔監視制御装置1に対して接続される電流値監視制御装置2は、遠隔監視制御装置1からの監視制御命令により電気機器50...の監視制御を行う機能と、電気機器50...の使用電流値を監視し、使用電流値が予め定めた値を超えた場合に、遠隔監視制御装置1に電力量超過信号を送出する機能を備えている。一方、遠隔監視制御装置1は電流値監視制御装置2からの電力量超過信号を受信したときに監視制御する自己配下の電気機器40...の内、予め設定している切断優先順位が高いものから通電を切断して当該住戸Hの電力を制御するデマンド制御機能を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザー端末と、該ユーザー端末によりアクセスされるセンターサーバと、該センターサーバに対してネットワークを介して接続されるとともに集合住宅の共用部に設けられるゲートウェイと、集合住宅内の各住戸に設けられ、前記ゲートウェイとは集合住宅内のローカルネットワークを介して接続され住戸内の監視制御対象機器を監視制御する遠隔監視制御手段を有する遠隔監視制御装置とを備えた集合住宅用遠隔監視制御システムにおいて、
前記遠隔監視制御装置に対してローカルインターフェースを介して接続され、予め自己配下として設けられている監視制御対象機器に対する監視制御を行う監視制御手段と、自己配下の前記監視制御対象機器の使用電流値を検知する電流検知手段と、該電流検知手段が検知する使用電流値が予め設定している電流値を越えた場合に、前記遠隔監視制御装置に電力量超過信号を送出する電流値監視手段とを有する電流値監視制御装置を備え、
前記遠隔監視制御装置は、前記電流値監視制御装置の監視制御対象ではない自己配下の監視制御対象機器に対してデマンド制御の対象となる機器とデマンド制御時の切断の優先順位である切断優先順位とを予め定めて記憶する記憶部と、前記電流値監視制御装置からの電力超過信号を受信した場合に前記記憶部に記憶してある切断優先順位に基づいて自己配下の監視制御対象機器の通電を切断するデマンド制御手段とを有していることを特徴とする集合住宅用遠隔監視制御システム。
IPC (3件):
H02J 13/00
, H04Q 9/00
, H02J 3/00
FI (5件):
H02J13/00 311T
, H04Q9/00 301D
, H04Q9/00 301A
, H02J3/00 C
, H02J3/00 K
Fターム (16件):
5G064AA01
, 5G064AC06
, 5G064AC09
, 5G064CB06
, 5G064CB12
, 5G064DA07
, 5G066KA01
, 5G066KA11
, 5G066KD01
, 5K048AA16
, 5K048BA01
, 5K048DC04
, 5K048HA01
, 5K048HA02
, 5K048HA33
, 5K048HA34
引用特許: