特許
J-GLOBAL ID:200903046188836599
ガスタービン組込みボイラ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三枝 英二 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-267960
公開番号(公開出願番号):特開2003-074375
出願日: 2001年09月04日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】小型ボイラと小型ガスタービンとの組合せによるコージェネレーションシステムにおいて、再生サイクルを用いた小型ガスタービンの低温排ガスの保有熱を蒸気として回収し、更に回収蒸気の有効活用を図る技術を提供することを目的とする。【解決手段】ガスタービンの排ガス出口をボイラの燃焼ガス導入室に直結して放熱損失を無くし、凝縮型エコノマイザを用いて凝縮潜熱までを回収し、及びガスタービン燃焼ガス保有熱のトッピングにてさらに高温を得ることにより、廃熱を蒸気として回収する。回収蒸気は飽和蒸気又は過熱蒸気として燃焼器に噴射してガスタービンの軸出力を増大させる。噴射した蒸気は凝縮型エコノマイザにて排ガスから分離してボイラ水として回収する。また、蒸気にて排ガスを再熱して白煙を、蒸気を噴射してNOxを、ガスタービンとボイラを一体型エンクロージャーにて囲繞して騒音を各々抑制又は防止する。
請求項(抜粋):
再生サイクルを用いた小型ガスタービンの排ガスを熱源とする小型貫流形式又は炉筒煙管形式のボイラ構造を有するボイラであって、・ガスタービン排ガスを、煙道を介することなく直接ボイラの燃焼ガス導入室に導き、・その排ガス保有熱を用いて飽和水蒸気を発生させるガスタービン組込みボイラ。
IPC (5件):
F02C 6/18
, F01D 25/30
, F02C 3/30
, F02G 5/02
, F22B 1/18
FI (8件):
F02C 6/18 B
, F01D 25/30 B
, F02C 3/30 C
, F02G 5/02 C
, F02G 5/02 D
, F22B 1/18 J
, F22B 1/18 K
, F22B 1/18 R
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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日本ガスタービン学会誌, 20010520, Vol.29 No.3, 第88-89頁
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