特許
J-GLOBAL ID:200903046189362469

異物噛み込み検出装置及び自律走行車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久米川 正光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-207066
公開番号(公開出願番号):特開2000-023531
出願日: 1998年07月08日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】自律走行作業車の回転カッターによる異物の噛み込みを自動的に検出して、適切な処理を実行することにより、故障の発生を未然に防止することである。【解決手段】回転可能な作業用のカッター2bを有する自律走行車は、カッター2bに連結され、カッター2bを回転駆動させる電動モーター13と、カッター2bの回転時における、電動モーター13の駆動状態を示す回転数を検出するロータリーエンコーダ20と、カッター2bが所定の回転数を有する作業モードになるように、電動モーター13を制御する共に、作業モードにおいて、ロータリーエンコーダ20により検出された回転数が、所定の値以上に変化した場合に、作業モードを中止する制御部15と、制御部15からの制御に応じて、自律走行車の走行を制御する走行制御部17とを有する。そして、制御部15は、作業モードが中止された場合、自律走行車の走行が停止するように走行制御部17を制御すると共に、自律走行車が停止した停止位置から前記作業モードの中止時における走行位置まで、自律走行車が移動するように走行制御部17を制御する。
請求項(抜粋):
回転可能なカッターと、前記カッターに連結され、前記カッターを回転駆動させる駆動手段と、前記カッターの回転時における、前記駆動手段の駆動状態を示す物理量を検出する検出手段と、前記カッターが第1の回転数で回転する作業モードになるように、前記駆動手段を制御する共に、前記作業モードにおいて、前記検出手段により検出された前記駆動状態を示す前記物理量が、所定の値以上に変化した場合に、前記作業モードを中止する制御手段とを有することを特徴とする異物噛み込み検出装置。
IPC (5件):
A01D 34/76 ,  A01B 69/00 303 ,  A01D 34/64 ,  A01D 69/00 302 ,  G05D 1/02
FI (5件):
A01D 34/76 Z ,  A01B 69/00 303 M ,  A01D 34/64 M ,  A01D 69/00 302 H ,  G05D 1/02 R
Fターム (23件):
2B043AA10 ,  2B043AB20 ,  2B043BA09 ,  2B043BB03 ,  2B043BB11 ,  2B076AA01 ,  2B076EC03 ,  2B076EC23 ,  2B076ED30 ,  2B083DA03 ,  2B083DA04 ,  5H301AA03 ,  5H301BB12 ,  5H301CC10 ,  5H301DD05 ,  5H301DD07 ,  5H301DD17 ,  5H301FF08 ,  5H301FF11 ,  5H301GG12 ,  5H301GG16 ,  5H301MM04 ,  5H301MM09
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭59-146511
  • 特公平7-085779
  • 芝刈機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-177075   出願人:株式会社クボタ
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