特許
J-GLOBAL ID:200903046190623519

紫外光による水および水溶液測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河宮 治 ,  石野 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-023877
公開番号(公開出願番号):特開2005-214863
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 近赤外分光を用いずに、水溶液中の種々の微量の溶解成分の識別・定量分析を可能にする。【解決手段】 第1の測定方法では、水の160nm付近の吸収ピークの溶解物質自体の吸収ピークを含まない長波長側の1以上の波長での吸収強度と濃度との検量線をあらかじめ決定しておく。次に、水溶液の紫外分光スペクトルを、前記の1以上の波長で測定する。そして、得られた紫外分光スペクトルデータより検量線を用いて水溶液中の微量成分の濃度を定量する。第2の測定方法では、複数の標準水溶液について紫外分光スペクトルを水の160nm付近の吸収ピークの長波長側の所定の波長範囲であらかじめ測定しておく。次に、微量成分を含む水溶液試料の紫外分光スペクトルを所定の波長範囲で測定し、水溶液試料の紫外分光スペクトルが、どの標準水溶液の紫外分光スペクトルと一致するかを判断する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
水の160nm付近の吸収ピークの長波長側での溶解物質自体の吸収ピークを含まない1以上の波長での吸収強度と濃度との検量線をあらかじめ決定しておき、 水溶液の紫外分光スペクトルを、前記の1以上の波長で測定し、 得られた紫外分光スペクトルデータより検量線を用いて水溶液中の微量成分の濃度を定量する 紫外光による水溶液測定方法。
IPC (2件):
G01N21/33 ,  G01N21/27
FI (2件):
G01N21/33 ,  G01N21/27 F
Fターム (16件):
2G059AA01 ,  2G059BB04 ,  2G059EE01 ,  2G059EE11 ,  2G059EE12 ,  2G059FF08 ,  2G059GG10 ,  2G059HH03 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ01 ,  2G059JJ03 ,  2G059JJ05 ,  2G059KK01 ,  2G059MM01 ,  2G059MM12 ,  2G059PP04
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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