特許
J-GLOBAL ID:200903046194005577
X線診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-168640
公開番号(公開出願番号):特開2007-330669
出願日: 2006年06月19日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】収集画像表示用モニタ以外の画像表示モニタに表示させる画像の種別を選択する手間を低減させ、また、設置場所および操作者の視野の移動が問題ない範囲で、操作者が必要とする数の画像表示モニタ使用して、複数画像を同時に観察することが可能なX線診断装置を提供することを目的とする。【解決手段】組合せ記憶部25に記憶されている、選択部21で選択されたX線撮影方式と組み合わされた画像の種別を読み出し、この画像の種別に応じた画像情報記憶部24に記憶されている画像情報と、画像の種別に応じたリアルタイムに入力される画像情報と、のうち少なくともいずれかを、画像表示モニタ37に表示させる制御を行う第2の表示制御部41を備えているので、選択部21でX線撮影方式が選択されると画像表示モニタ37に画像の種別に応じた画像情報を表示させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(A)X線を被検体に照射するX線照射手段と、(B)前記X線照射手段から被検体に照射され、この被検体を透過したX線を検出し、X線検出信号として出力するX線検出手段と、(C)前記X線検出手段から出力されたX線検出信号を画像処理する画像処理手段と、(D)X線撮影方式と画像の種別との組合せを複数記憶する組合せ記憶手段と、(E)画像の種別に応じた画像情報を記憶する画像情報記憶手段と、(F)複数のX線撮影方式のうち、いずれか一つを選択する選択手段と、(G)前記画像処理手段で画像処理されたX線検出信号に基づくX線検出画像の表示を行う収集画像表示モニタと、(H)前記画像情報記憶手段に記憶された画像の種別に応じた画像情報と、画像の種別に応じてリアルタイムに入力された画像情報のうち、少なくともいずれかの表示を行う、少なくとも一つの画像表示モニタと、(I)前記画像処理手段で画像処理されたX線検出信号に基づくX線検出画像を前記収集画像表示モニタに表示させる制御を行う第1の表示制御手段と、(J)前記組合せ記憶手段に記憶されている、前記選択手段で選択されたX線撮影方式と組み合わされた画像の種別を読み出し、この画像の種別に応じた前記画像情報記憶手段に記憶されている画像情報と、画像の種別に応じたリアルタイムに入力される画像情報と、のうち少なくともいずれかを、前記少なくとも一つの画像表示モニタに表示させる制御を行う第2の表示制御手段と、を備えていることを特徴とするX線診断装置。
IPC (1件):
FI (3件):
A61B6/00 320M
, A61B6/00 360Z
, A61B6/00 370
Fターム (15件):
4C093AA09
, 4C093AA26
, 4C093CA15
, 4C093DA02
, 4C093FA12
, 4C093FA35
, 4C093FA44
, 4C093FF21
, 4C093FF34
, 4C093FF42
, 4C093FG08
, 4C093FG16
, 4C093FH03
, 4C093FH06
, 4C093FH08
引用特許:
出願人引用 (1件)
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X線診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-242695
出願人:株式会社島津製作所
審査官引用 (5件)
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医用画像撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-340021
出願人:株式会社東芝
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放射線コンピュータ断層撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-104835
出願人:株式会社東芝
-
透視下操作装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-095541
出願人:正井栄一, 三菱重工業株式会社
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医用画像診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-181416
出願人:株式会社日立メディコ, 工藤弘明
-
X線診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-092638
出願人:株式会社東芝
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