特許
J-GLOBAL ID:200903046195421132

自動変速機の油圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-164036
公開番号(公開出願番号):特開平9-014425
出願日: 1995年06月29日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 電子変速制御系のフェイル時にもセレクトレバー操作にてギヤ位置を変え得るようにした自動変速機の油圧制御装置において、シフトバルブの変更を要さないスペース,コスト,重量の面で有利な油圧回路にて電子変速制御系フェイル対策を達成すること。【構成】 シフトソレノイドaとシフトバルブbのソレノイド圧ポートeとを接続するソレノイド圧油路fの途中に、エンブレレンジ圧を用いてソレノイド圧ポートeへの油圧を切り替えることによりシフトバルブbのスプールをストロークさせる切替手段gを設けた。
請求項(抜粋):
2方向のシフトソレノイドによるソレノイド圧にて切り替え制御されるシフトバルブを備え、ソレノイド制御手段のフェイル時のシフトソレノイド状態に対し、マニュアルバルブをエンジンブレーキレンジ位置にセレクトすることにより発生するエンブレレンジ圧を用いてシフトバルブのスプールをストロークさせ、フェイル時でもギヤ位置を変え得るようにした自動変速機の油圧制御装置において、前記シフトソレノイドとシフトバルブのソレノイド圧ポートとを接続するソレノイド圧油路の途中に、エンブレレンジ圧を用いてソレノイド圧ポートへの油圧を切り替えることによりシフトバルブのスプールをストロークさせる切替手段を設けたことを特徴とする自動変速機の油圧制御装置。
IPC (2件):
F16H 61/12 ,  F16H 59:08
引用特許:
審査官引用 (7件)
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