特許
J-GLOBAL ID:200903046205505216

希土類焼結磁石の使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小島 隆司 ,  重松 沙織 ,  小林 克成 ,  石川 武史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-126624
公開番号(公開出願番号):特開2007-300791
出願日: 2007年05月11日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【解決手段】R(Rは、Nd、Pr、Dy、Tb及びHoから選択される1種又は2種以上の希土類元素)を20〜35重量%、Coを15重量%以下、Bを0.2〜8重量%、添加物としてNi、Nb、Al、Ti、Zr、Cr、V、Mn、Mo、Si、Sn、Ga、Cu及びZnから選ばれる少なくとも1種の元素を8重量%以下、残部Fe及び不可避的不純物からなる希土類焼結磁石において、該希土類焼結磁石体の表面に、金属メッキ層として、銅メッキ層、その上にニッケルメッキ層が形成され、該金属メッキ層を介して金属酸化物層及び/又は金属窒化物層を有する希土類焼結磁石を0.1MPaを超える圧力の水素雰囲気中で用いることを特徴とするモーター用希土類焼結磁石の使用方法。【効果】本発明のR2Fe14B系焼結磁石により、水素雰囲気中においても、水素脆性を引き起こすことなくモーターに使用できる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
R(Rは、Nd、Pr、Dy、Tb及びHoから選択される1種又は2種以上の希土類元素)を20〜35重量%、Coを15重量%以下、Bを0.2〜8重量%、添加物としてNi、Nb、Al、Ti、Zr、Cr、V、Mn、Mo、Si、Sn、Ga、Cu及びZnから選ばれる少なくとも1種の元素を8重量%以下、残部Fe及び不可避的不純物からなる希土類焼結磁石において、該希土類焼結磁石体の表面に、金属メッキ層として、銅メッキ層、その上にニッケルメッキ層が形成され、該金属メッキ層を介して金属酸化物層及び/又は金属窒化物層を有する希土類焼結磁石を0.1MPaを超える圧力の水素雰囲気中で用いることを特徴とするモーター用希土類焼結磁石の使用方法。
IPC (6件):
H02K 15/03 ,  H01F 1/053 ,  H01F 1/08 ,  H01F 41/02 ,  C22C 38/00 ,  B22F 3/24
FI (7件):
H02K15/03 A ,  H01F1/04 H ,  H01F1/08 B ,  H01F41/02 G ,  C22C38/00 303D ,  B22F3/24 102Z ,  B22F3/24 B
Fターム (16件):
4K018AA27 ,  4K018FA08 ,  4K018FA23 ,  4K018KA45 ,  5E040AA04 ,  5E040BC01 ,  5E040BC08 ,  5E040BD01 ,  5E040CA01 ,  5E040HB11 ,  5E040NN01 ,  5E040NN17 ,  5E062CD04 ,  5E062CG07 ,  5H622DD02 ,  5H622QA08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
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