特許
J-GLOBAL ID:200903046211119921

硬質ポリウレタンフォーム及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-291028
公開番号(公開出願番号):特開平9-132628
出願日: 1995年11月09日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【解決手段】 硬質ポリウレタンフォームを製造する際に、水とシクロペンタンを発泡剤の必須成分とし、ポリオールとして、平均官能基数2.0〜4.0、水酸基価200〜600mgKOH/gのエステルポリオールを70重量%以上含むポリオールを使用する。【効果】 オゾン層の破壊に関与しない炭化水素を発泡剤として使用しながら、硬質ポリウレタンフォームを製造する際のレジンプレミックスの貯蔵安定性が大幅に改善され、熱伝導率の低い硬質ポリウレタンフォームが得られる。
請求項(抜粋):
有機ポリイソシアナート、ポリオール、発泡剤、触媒、整泡剤、およびその他の助剤から製造される硬質ポリウレタンフォームにおいて、発泡剤として、水およびシクロペンタンを必須成分とする発泡剤を用い、ポリオールとして、平均官能基数2.0〜4.0、水酸基価300〜600mgKOH/gのエステルポリオールを70重量%以上含むポリオールを、ポリオール、発泡剤、触媒、整泡剤、およびその他の助剤の混合物が乳濁液となる状態で使用して製造されることを特徴とする硬質ポリウレタンフォーム。
IPC (7件):
C08G 18/42 NDX ,  C08G 18/42 NGP ,  C08J 9/02 CFF ,  C08J 9/14 CFF ,  C08G 18/42 ,  C08G101:00 ,  C08L 75:04
FI (4件):
C08G 18/42 NDX ,  C08G 18/42 NGP ,  C08J 9/02 CFF ,  C08J 9/14 CFF
引用特許:
審査官引用 (3件)

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