特許
J-GLOBAL ID:200903046212378424
コンクリート打設天端検知方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
市東 禮次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-123810
公開番号(公開出願番号):特開平9-302933
出願日: 1996年05月17日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】打設天端の変化の連続的検出が可能なコンクリート打設天端検知方法及び装置を提供する。【解決手段】パルス光の入射に対し温度に応じた強度の散乱光を発生させる温度センサ用光ファイバー12を、コンクリート7が注入される空間1内の深さ方向に差込む。光ファイバー12の上端からパルス光を入射し、該入射パルス光に応じ光ファイバー12内で発生した散乱光を前記上端で検出し、パルス光の入射から各散乱光の検出までの時間に基づき前記上端から当該散乱光発生位置までの距離を求め且つ当該散乱光の強度に基づき当該散乱光発生位置の温度を求めることにより、空間1の深さ方向の温度分布を計測する。コンクリート7の注入時に前記パルス光入射により計測した温度分布から空間1の深さ方向の温度変化率が最大となる深さ位置を算出し、打設天端位置を検知する。
請求項(抜粋):
パルス光の入射に対し温度に応じた強度の散乱光を発生させる温度センサ用光ファイバーをコンクリートが注入される空間内の深さ方向に差込み、前記光ファイバーの上端からパルス光を入射し、該入射パルス光に応じ前記光ファイバー内で発生した散乱光を前記上端で検出し、前記パルス光の入射から各散乱光の検出までの時間に基づき前記上端から当該散乱光発生位置までの距離を求め且つ当該散乱光の強度に基づき当該散乱光発生位置の温度を求めることにより前記空間の深さ方向の温度分布を計測し、コンクリート注入時に前記パルス光入射により計測した前記温度分布から前記空間の深さ方向の温度変化率が最大となる深さ位置を打設コンクリートの天端位置として算出してなるコンクリート打設天端検知方法。
IPC (6件):
E04G 21/02 103
, G01B 11/00
, G01B 21/06 101
, G01F 23/22
, G01K 11/12
, G01S 17/88
FI (6件):
E04G 21/02 103 Z
, G01B 11/00 B
, G01B 21/06 101 Z
, G01F 23/22 A
, G01K 11/12 F
, G01S 17/88 Z
引用特許:
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