特許
J-GLOBAL ID:200903046221709760

ガスメータ用遮断弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-315510
公開番号(公開出願番号):特開平8-145742
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 ガスメータに対するガスの圧力変動の影響を低減することができるガスメータ用遮断弁において、全体的な消費電力を低減できるようにする。【構成】主弁駆動アクチュエータ48a、48bは主弁41を駆動し、主弁41が開口部16aを覆った状態と主弁41が開口部16aを開放した状態とを選択する。副弁駆動アクチュエータ50は副弁46を駆動し、主弁41が開口部16aを覆い且つ副弁46が第1の孔44を開放した状態と副弁46が主弁41を開口部16a側に付勢することによって主弁41が開口部16aを覆い且つ副弁46が第1の孔44を閉塞した状態とを選択する。主弁41が開口部16aを覆うと共に副弁46が第1の孔44を開放した状態では、ガス53は第1の孔44、ガス収容室43および第2の孔45を通過し、ガス53の圧力変動が低減される。
請求項(抜粋):
ガスメータ内のガス流路中においてガスが通過する開口部を有する弁座と、前記開口部の下流側に配置され、前記開口部を覆うための主弁と、前記ガス流路中に配設されると共に前記主弁に結合され、内部にガス収容室を形成する容器と、前記主弁に設けられ、前記開口部とガス収容室とを連通させる第1の孔と、前記容器に設けられ、この容器の外側とガス収容室とを連通させる第2の孔と、前記容器内に配設され、第1の孔を閉塞可能な副弁と、前記主弁を駆動し、主弁が開口部を覆った状態と主弁が開口部を開放してガスの圧力変動を低減する状態とを選択する主弁駆動手段と、前記副弁を駆動し、主弁が開口部を覆い且つ副弁が第1の孔を開放した状態と副弁が主弁を開口部側に付勢することによって主弁が開口部を覆い且つ副弁が第1の孔を閉塞した状態とを選択する副弁駆動手段とを具備することを特徴とするガスメータ用遮断弁。
IPC (4件):
G01F 1/00 ,  F16K 17/36 ,  G01F 1/20 ,  G01F 3/22
引用特許:
審査官引用 (1件)

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