特許
J-GLOBAL ID:200903046228385439
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-321012
公開番号(公開出願番号):特開2007-127866
出願日: 2005年11月04日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】発熱体に流れる高調波電流の抑制を行う散らし制御において、過電流検知手段が誤動作することのないような画像形成装置を提供する。さらには、過電流検知手段で過電流であることを検知したときに、発熱体が過熱状態になってしまう前に発熱体への通電を遮断させることが可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】セラミックヒータに流れる電流を検出する電流検出回路において、1波ごとに過電流であるかを判断する。過電流であると検知した時それが2波以上連続で過電流となっているかを判断する回路を設け、2波以上の複数波連続で過電流であった時に安全回路を動作させてセラミックヒータへの通電を強制的に遮断する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
電子写真プロセス技術を用いて像担持体上に形成したトナー像を記録媒体上に転写した後、前記記録媒体上に前記トナーを加熱手段により加熱定着する画像形成装置において、
前記加熱手段に流れる電流を検出し検出された電流レベルに応じた出力信号を出力する電流検出手段と、
前記電流検出手段の出力値と所定の基準値との大小関係を比較する比較手段と、
前記比較手段の出力値が、前記加熱手段に流れる電流の2周期以上の複数周期連続で過電流を示すものであるかを判定する判断手段と、
前記判断手段により前記比較手段の出力値が複数周期連続で過電流を示すものであると判定された場合、前記加熱手段への通電を遮断する通電遮断手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/20 555
, G03G21/00 500
Fターム (22件):
2H027DA01
, 2H027DA12
, 2H027DA50
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EA12
, 2H027EA15
, 2H027EC06
, 2H027EC09
, 2H027ED25
, 2H027EE06
, 2H027EK13
, 2H033AA03
, 2H033AA24
, 2H033AA41
, 2H033AA42
, 2H033BA34
, 2H033BE03
, 2H033CA06
, 2H033CA23
, 2H033CA34
, 2H033CA43
引用特許:
出願人引用 (16件)
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加熱装置及び画像記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-361598
出願人:キヤノン株式会社
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特開平4-44082号公報
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特開平4-44083号公報
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特開平4-204980号公報
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特開平4-204981号公報
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特開平4-204982号公報
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特開平4-204983号公報
-
特開平4-204984号公報
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温度制御装置と定着装置および画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-088923
出願人:キヤノン株式会社
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特開平4-44075号公報
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特開平4-44076号公報
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特開平4-44077号公報
-
特開平4-44078号公報
-
特開平4-44079号公報
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特開平4-44080号公報
-
特開平4-44081号公報
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