特許
J-GLOBAL ID:200903046229364621

有機性廃棄物の処理方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-319146
公開番号(公開出願番号):特開2003-117590
出願日: 2001年10月17日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】【課題】 簡単なシステムと安価なランニングコストで有機性廃棄物を効果的に減量化できる処理方法と装置を提供する。【解決手段】 有機性廃棄物を好気性消化して減量化する処理方法において、前記有機性廃棄物を、好気性消化工程2で生物酸化熱によって処理温度を供給物温度よりも30°C以上上昇せしめた状態で好気性消化し、得られる昇温された好気性消化汚泥8を物理化学的可溶化手段4によって可溶化したのち、該可溶化汚泥10を前記好気性消化工程2に返送することとしたものであり、前記有機性廃棄物が、有機性汚泥5と厨芥及び/又は廃油6との混合物であり、前記有機性汚泥5が、機械的濃縮手段1によって濃縮され、また、物理化学的に可溶化されていてもよく、前記好気性消化汚泥は、膜分離3した汚泥8を、超音波又は化学酸化による可溶化手段4で処理することができる。
請求項(抜粋):
有機性廃棄物を好気性消化して減量化する処理方法において、前記有機性廃棄物を、好気性消化工程で生物酸化熱によって処理温度を供給物温度よりも30°C以上上昇せしめた状態で好気性消化し、得られる昇温された好気性消化汚泥を物理化学的可溶化手段によって可溶化したのち、該可溶化汚泥を前記好気性消化工程に返送することを特徴とする有機性廃棄物の処理方法。
IPC (6件):
C02F 11/02 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C02F 11/06 ,  C02F 11/12 ,  C12M 1/00 ,  C12N 1/20
FI (6件):
C02F 11/02 ZAB ,  C02F 11/06 A ,  C02F 11/12 C ,  C12M 1/00 H ,  C12N 1/20 D ,  B09B 3/00 D
Fターム (30件):
4B029AA01 ,  4B029BB02 ,  4B029CC03 ,  4B029DA10 ,  4B065AA01X ,  4B065AC20 ,  4B065BA22 ,  4B065CA54 ,  4D004AA02 ,  4D004AA03 ,  4D004CA04 ,  4D004CA13 ,  4D004CA19 ,  4D004CB05 ,  4D004CB44 ,  4D004CC01 ,  4D004CC02 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D059AA05 ,  4D059AA07 ,  4D059BA03 ,  4D059BA21 ,  4D059BA34 ,  4D059BC01 ,  4D059BE42 ,  4D059BK11 ,  4D059BK12 ,  4D059BK22 ,  4D059EB06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 酸化による廃棄物処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-040589   出願人:エンバイロンメンタル・リソーシイズ・マネイジメント・インコーポレイテッド
  • 特公昭57-019719
  • 有機性排液の生物処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-080048   出願人:栗田工業株式会社

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