特許
J-GLOBAL ID:200903046251263286

舗装構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 榎本 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-189870
公開番号(公開出願番号):特開2008-019557
出願日: 2006年07月10日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】既設の舗装を交換する際には、路盤の上部だけを掘削して交換すればよいため掘削量が少なく、また路盤は既設のものをそのまま利用できるため、施工コストを削減することができるとともに工期を短くでき施工性に優れ、また保水性に優れており、また表面層の支持力が低下したり粒子の移動が生じたりすることがなく安定性に優れるとともに、表面層の沈下が生じ難く平坦性も低下し難いため耐久性に優れ、また晴天時には保持された水分を蒸発させて気化熱を奪い路面温度の上昇を抑えることができ、さらに舗装材料の製造時における加熱温度が低く省エネルギー性に優れる舗装構造を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の舗装構造1は、路床2の上面に敷設された路盤層3と、路盤層3の上面に敷設された発泡ガラス粒子を含有する粒状材料からなる保水層4と、保水層4の上面に敷設された透水性の表面層6と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
路床の上面に敷設された路盤層と、前記路盤層の上面に敷設された発泡ガラス粒子を含有する粒状材料からなる保水層と、前記保水層の上面に敷設された透水性の表面層と、を備えていることを特徴とする舗装構造。
IPC (4件):
E01C 11/24 ,  E01C 7/32 ,  E01C 3/00 ,  E01C 5/00
FI (4件):
E01C11/24 ,  E01C7/32 ,  E01C3/00 ,  E01C5/00
Fターム (24件):
2D051AA02 ,  2D051AA05 ,  2D051AC04 ,  2D051AD07 ,  2D051AD08 ,  2D051AE05 ,  2D051AE06 ,  2D051AF01 ,  2D051AF02 ,  2D051AF05 ,  2D051AF06 ,  2D051AF07 ,  2D051AF09 ,  2D051AG01 ,  2D051AG06 ,  2D051CA01 ,  2D051CA04 ,  2D051CA09 ,  2D051CA10 ,  2D051DA03 ,  2D051DA04 ,  2D051EA02 ,  2D051EB02 ,  2D051EB04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 舗装およびその施工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-026283   出願人:株式会社青木建設
  • 道路舗装構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-057687   出願人:日本建設技術株式会社, 株式会社シーマコンサルタント

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