特許
J-GLOBAL ID:200903046253615716

放湿型電気温水循環暖房システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸田 利雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-033180
公開番号(公開出願番号):特開2009-192144
出願日: 2008年02月14日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】 住居用の温水循環暖房システムを、放熱器と、温水循環システムとを別個のコンパクトな機器に構成し、温水循環暖房システムを、各居室に応じて、配置自在、且つメンテナンス容易とする。【解決手段】 放熱器HRに、プラスチック縦パイプ8B群と上下の横パイプ8Aとで連通構成した放熱パネル81,82を配置し、温水循環システムSYは、角筒状のヒーターユニットボックス1内に、空気分離圧力タンク2、循環ポンプ3、パイプヒーター4を、ボール弁6A,6B,6C、チーズ7,7Aを介してプラスチック管5Aで配管接続して温水循環機能を収納し、往き管S及び戻り管Rで放熱パネル81,82と接続し、且つ、温水の戻り経路内に、放湿キャップ12Cを頂部に備えた加湿用タンク12を介在させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プラスチック樹脂製放熱部(8)と、温水循環システム(SY)とから成る電気加温式の室内暖房システムであって、放熱部(8)は、並列配置した多数の縦パイプ(8B)群と、該縦パイプ(8B)群を、上端及び下端で横パイプ(8A)によって連通し、下端の横パイプ(8A)に温水供給口(8S)及び温水排出口(8R)を付設した、全プラスチックパイプから成る露出した温水循環放熱パネル(81,82)であり、温水循環システムは、角筒状のヒーターユニットボックス(1)内に、空気分離圧力タンク(2)、循環ポンプ(3)、パイプヒーター(4)を、ボール弁(6A,6B,6C)、チーズ(7,7A)を介してプラスチック管(5A)で配管接続して温水循環機能を収納し、往き管(S)及び戻り管(R)で放熱パネル(81,82)と接続すると共に、温水の戻り経路内に、放湿キャップ(12C)を頂部に備えた加湿用タンク(12,12 ́)を介在した放湿型電気温水循環暖房システム。
IPC (1件):
F24D 15/02
FI (1件):
F24D15/02 F
Fターム (5件):
3L072AA02 ,  3L072AB02 ,  3L072AC02 ,  3L072AD03 ,  3L072AD19
引用特許:
出願人引用 (3件)

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