特許
J-GLOBAL ID:200903046255515093

車間距離検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-297788
公開番号(公開出願番号):特開平10-123252
出願日: 1996年10月21日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 割り込み車両などにも対応するべく、ある程度広い範囲を走査可能であり、しかも安価な車間距離検出装置を提供する。【解決手段】 前方車両との距離を検出するべく、レーザ光の投光手段と、前方車両からの反射光の受光手段と、投受光に要した時間により車間距離を測定する手段とを有する車間距離検出装置の投光手段の投光用レンズを、上下左右に移動可能なように前後方向に延在する複数本のコイルばねを用いて支持し、このばね支持された投光用レンズを上下及び左右方向にアクチュエータをもって駆動して走査させることで、低コストでしかも高い信頼性をもって広い範囲の走査を行うことが可能となる。
請求項(抜粋):
前方車両との距離を検出するべく、レーザ光の投光手段と、前方車両からの反射光の受光手段と、投受光に要した時間により車間距離を測定する手段とを有する車間距離検出装置であって、前記投光手段が、レンズホルダに支持された投光用レンズと、前記投光用レンズが上下及び左右方向に移動可能なように、かつ中央基準位置へ復帰する方向に付勢するように前後方向に延在して前記レンズホルダを支持する複数本のコイルばねと、前記レンズホルダに支持された前記投光用レンズを上下及び左右方向に駆動するためのアクチュエータとを有し、前記投光用レンズを上下及び左右方向に移動させて所定の範囲を走査させつつ前方車両との距離を検出するようにしたことを特徴とする車間距離検出装置。
IPC (3件):
G01S 17/93 ,  G01S 7/48 ,  H01S 3/101
FI (3件):
G01S 17/88 A ,  G01S 7/48 A ,  H01S 3/101
引用特許:
審査官引用 (2件)

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