特許
J-GLOBAL ID:200903046259925148

不審物自動検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-027463
公開番号(公開出願番号):特開2009-187348
出願日: 2008年02月07日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】滞留時間が変わっても安定して不審物を検出することのできる不審物自動検出装置を提供する。 【解決手段】画像を撮影する撮影手段11と、前記撮影手段によって撮影された画像の中から物体の動きを抽出する物体特徴データ抽出手段12と、前記物体の動きから前記物体が前記画像に入ってからの時間を算出する滞留時間算出手段13と、前記滞留時間が閾値より長い場合、前記物体を不審なものと判定する不審物判定手段14と、前記物体の滞留時間を所定の物体の個数分保持する学習データ15と、前記学習データから滞留時間の平均値および標準偏差を求め、前記平均値および標準偏差から前記閾値を決定するデータ学習手段16とを有することにより、不審物が連続して撮影されても、安定して不審者物を検出することが出来る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像を取得する画像取得手段と、 前記画像取得手段によって撮影された画像の中から物体の動きを抽出する物体特徴データ抽出手段と、 前記動きから前記物体が前記画像に入ってからの時間を算出する滞留時間算出手段と、前記滞留時間が第1の閾値より長い場合、または前記滞留時間が第2の閾値より短い場合、前記物体を不審なものと判定する不審物判定手段と、 前記物体の滞留時間を所定の個数保持する学習データと、 前記学習データから滞留時間の平均値および標準偏差を求め、前記平均値および標準偏差から前記第1の閾値または前記第2の閾値を決定するデータ学習手段とを有することを特徴とする不審物自動検出装置。
IPC (5件):
G08B 13/196 ,  H04N 7/18 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/20 ,  G08B 25/00
FI (5件):
G08B13/196 ,  H04N7/18 D ,  G06T1/00 340B ,  G06T7/20 300Z ,  G08B25/00 510M
Fターム (38件):
5B057AA19 ,  5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057DA08 ,  5B057DC16 ,  5B057DC33 ,  5B057DC39 ,  5B057DC40 ,  5C054AA01 ,  5C054CG02 ,  5C054CH08 ,  5C054FC11 ,  5C054FE19 ,  5C054HA18 ,  5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084BB04 ,  5C084CC17 ,  5C084DD12 ,  5C084GG78 ,  5C087DD05 ,  5C087DD20 ,  5C087EE08 ,  5C087FF02 ,  5C087FF04 ,  5C087GG02 ,  5C087GG08 ,  5C087GG18 ,  5L096BA02 ,  5L096CA04 ,  5L096FA32 ,  5L096FA33 ,  5L096HA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 侵入物体数認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-021583   出願人:沖電気工業株式会社

前のページに戻る