特許
J-GLOBAL ID:200903046264437534

映像信号符号化方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-087894
公開番号(公開出願番号):特開平7-274181
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 隣接ブロック間の動きベクトルのばらつきを抑えて、画質を向上させるとともに、動きベクトルの伝送効率を向上させる動き補償予測方式を得る。【構成】 動きベクトル探索手段3により探索された動きベクトルと、既に符号化した隣接ブロックの動きベクトルとを、動き補償予測の歪で比較し、その差が小さいときは隣接ブロックの動きベクトルを用いるよう構成する。また、動きベクトルを探索する際に用いる歪の評価関数が、既に符号化した隣接ブロックの動きベクトルとの距離を含むよう構成する。
請求項(抜粋):
動き補償を行って映像信号を符号化する映像信号符号化方式において、動きベクトル探索手段により、ブロックマッチング法で求めた当該ブロックの動きベクトルを第1の動きベクトルとし、既に符号化した隣接ブロックにおける動きベクトルを第2の動きベクトル、上記第1の動きベクトルによる動き補償予測の歪をS1、上記第2の動きベクトルによる動き補償予測の歪をS2としたとき、S2≦S1+K(Kは定数;K≧0)のときは上記第2の動きベクトルで動き補償を行うようにしたことを特徴とする映像信号符号化方式。
IPC (3件):
H04N 7/32 ,  G06T 7/20 ,  H03M 7/36
FI (2件):
H04N 7/137 Z ,  G06F 15/70 410
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-134085
  • 特開平4-345288
  • 特開平2-222389
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