特許
J-GLOBAL ID:200903046268530377

光部品及びその製造方法並びに光通信モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-342397
公開番号(公開出願番号):特開2008-152173
出願日: 2006年12月20日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】接続される光素子を交換可能とした光部品【解決手段】プレート1p上に、フィルム状の透明部材10と、波長選択性ミラー20、レセプタクル15a及び15bを配置し(3.A)、シリコンゴム枠2srで4面を囲い(3.B)、光硬化性樹脂液40を充填する(3.C)。コネクタ16a、16bをそれぞれに接続した光ファイバ30a、30bを用いて、硬化光を光硬化性樹脂液40に照射する(3.D)。硬化物41が波長選択性ミラー20を分岐点として、フィルム状の透明部材10並びにレセプタクル15a及び15bを接合する(3.E)。未硬化の光硬化性樹脂液40を除去し(3.F)、光硬化性樹脂液45から成るクラッド材を充填し、光硬化させ、クラッド45cを形成する(3.G)。波長選択性ミラー20を分岐点としたコア41により、フィルム状の透明部材10、レセプタクル15a及び15bが接合され、クラッド45cにより覆われた、光部品200が得られる(3.H)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
自己形成的に光硬化性樹脂を硬化させたコアを有し、 前記コア端の少なくとも一つが、前記コアの光軸に垂直方向に広がりを有し、且つ少なくとも所定の波長光に対して実質的に透明な部材と接合されて、他の光部品と光結合可能なチャネルを形成しており、 前記コアの各コア端に接続された各部材は、前記コアを介して拘束されている他は互いに機械的接触無く独立しており、 前記コアの各コア端に接続された各部材同士は、前記コア以外の部材と接触していないことを特徴とする光部品。
IPC (3件):
G02B 6/122 ,  G02B 6/13 ,  G02B 6/12
FI (3件):
G02B6/12 A ,  G02B6/12 M ,  G02B6/12 N
Fターム (21件):
2H147AB04 ,  2H147AB05 ,  2H147AB16 ,  2H147AB17 ,  2H147AB31 ,  2H147BE13 ,  2H147BG02 ,  2H147CA01 ,  2H147CA08 ,  2H147CA14 ,  2H147CA17 ,  2H147CA28 ,  2H147CB01 ,  2H147CB05 ,  2H147CC20 ,  2H147CD13 ,  2H147EA16A ,  2H147EA16B ,  2H147EA19A ,  2H147FB03 ,  2H147FD10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る