特許
J-GLOBAL ID:200903046271537706
異常検出装置および方法、並びに、プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲本 義雄
, 西川 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-338806
公開番号(公開出願番号):特開2009-159568
出願日: 2007年12月28日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】運転者の撮影に用いられる撮像装置および照明装置の異常を簡単かつ確実に検出する。【解決手段】ステアリングホイールのステアリングスポークの間から運転者を撮影する撮像装置11と運転者との間において撮像装置11のフレーム内に入った場合に、撮像装置11の撮影面および運転者を照らす照明装置12の照明面とほぼ平行になるように、反射板15をステアリングスポークの裏面に設置する。診断処理部33の画像解析部は、入力画像の反射板15が写っている領域の解析を行い、診断処理部33の診断部は、解析結果に基づいて、撮像装置11および照明装置12の異常を検出する。本発明は、例えば、車載用の運転者モニタシステムに適用できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両を運転する運転者に光を照射する照明装置、および、前記照明装置により光が照射された前記運転者を撮影する撮像装置の異常を検出する異常検出装置において、
前記車両の可動部の動きとともに移動する反射面であって、前記可動部が所定の状態に動き、前記撮像装置と前記運転者との間において前記撮像装置のフレーム内に入った場合に前記照明装置の照明面および前記撮像装置の撮像面とほぼ平行となる反射面により反射された光が写っている、前記撮像装置により撮影された入力画像の領域である反射領域を検出し、前記反射領域の解析を行う画像解析手段と、
前記反射領域の解析結果に基づいて、前記照明装置および前記撮像装置の異常を検出する異常検出手段と
を含む異常検出装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H04N5/225 C
, H04N5/225 A
, G06T1/00 430C
Fターム (18件):
5B047AA19
, 5B047BB04
, 5B047BC09
, 5B047BC12
, 5B047BC14
, 5B047BC23
, 5B047CA02
, 5B047CB22
, 5C122DA14
, 5C122EA42
, 5C122FH10
, 5C122FH14
, 5C122FJ03
, 5C122FJ11
, 5C122GG03
, 5C122HA29
, 5C122HA75
, 5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
運転者認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-394150
出願人:トヨタ自動車株式会社
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