特許
J-GLOBAL ID:200903054243109840
運転者認識装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
長谷川 芳樹
, 塩田 辰也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-394150
公開番号(公開出願番号):特開2005-157648
出願日: 2003年11月25日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 ステアリング映り込みを正確に判定し、誤判定等を抑制することが可能な運転者認識装置を提供する。【解決手段】 本発明の運転者認識装置をわき見判定に採用した場合、ステアリングコラムや計器パネル内に配置されるカメラ(撮像手段)によって、照射手段から赤外線が照射された運転者の顔画像を取得する(ステップS1)。そして、その輝度平均値Yavを算出し(ステップS5)、しきい値Ythと比較する(ステップS7)。輝度平均値Yavがしきい値Ythより高く、画像が明るい場合には、カメラに近いステアリングが映り込んでいるものと判定して後続のわき見判定処理を行わずに処理を終了する。逆に、画像が暗い場合には、ステアリングの映り込みはないものと判定して、ステップS9〜S37のわき見判定処理を実行する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
運転者に赤外光を照射する照射手段と、照射された運転者の赤外画像をステアリング越しに撮像する撮像手段とを車室内の運転者に略正対する位置に配置し、取得した赤外画像から画像処理により運転者の顔画像を認識処理する運転者認識装置において、
取得した赤外画像が所定以上明るい場合に、ステアリング映り込み状態と判定することを特徴とする運転者認識装置。
IPC (4件):
G08G1/16
, B60R25/10
, G06T1/00
, G06T7/20
FI (4件):
G08G1/16 C
, B60R25/10 619
, G06T1/00 340A
, G06T7/20 300B
Fターム (34件):
5B057AA16
, 5B057AA19
, 5B057BA02
, 5B057CA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB02
, 5B057CB06
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE12
, 5B057DA15
, 5B057DB02
, 5B057DB05
, 5B057DB09
, 5B057DC02
, 5B057DC08
, 5B057DC16
, 5B057DC19
, 5B057DC22
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180LL20
, 5L096AA06
, 5L096BA02
, 5L096BA04
, 5L096CA02
, 5L096EA43
, 5L096FA06
, 5L096FA36
, 5L096FA62
, 5L096FA67
, 5L096JA26
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
顔画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-142720
出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (4件)
-
居眠り警報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-096777
出願人:三菱電機株式会社
-
運転者監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-151143
出願人:矢崎総業株式会社
-
車両用ユーザ認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-344497
出願人:本田技研工業株式会社
-
警報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-352366
出願人:日産自動車株式会社
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