特許
J-GLOBAL ID:200903046272433084

プラスチック成形体光加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十畑 勉男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-196199
公開番号(公開出願番号):特開2005-028735
出願日: 2003年07月14日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】プラスチック成形体の口部を白熱ランプで加熱する際に、効率良く光を利用することができ、しかも、白熱ランプからの熱的影響を受ける反射鏡の構造が最適な構造であるプラスチック成形体光加熱装置を提供することにある。【解決手段】本発明のプラスチック成形体光加熱装置は、プラスチック成形体Pの口部を白熱ランプ1で加熱するプラスチック成形体光加熱装置であって、管状の白熱ランプ1と樋状の反射鏡2を有し、反射鏡2は長手方向に沿って分割された2つの分割ミラー21、22よりなり、それぞれの分割ミラー21、22は反射面が楕円形状であるとともに、各分割ミラーの第1焦点が共通し、各分割ミラーの第2焦点が他方の分割ミラー側に位置することにより分割ミラーの第1焦点と第2焦点の間で分割ミラーから反射された光が交差することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ポリエステル樹脂よりなるプラスチック成形体の口部を白熱ランプで加熱するプラスチック成形体光加熱装置において、 前記白熱ランプは両端に封止部を有する管状の白熱ランプであり、当該白熱ランプを取り囲むように樋状の反射鏡を有し、 前記プラスチック成形体の口部が、白熱ランプの管軸に沿って一定の離間距離を保った状態で自転しながら移動し、前記白熱ランプからの直射光と前記反射鏡からの反射光によって加熱され、 前記反射鏡は、長手方向に沿って分割された2つの分割ミラーよりなり、 前記それぞれの分割ミラーは反射面が楕円形状であるとともに、それぞれの分割ミラーの第1焦点が共通し、それぞれの分割ミラーの第2焦点が他方の分割ミラー側に位置することにより分割ミラーの第1焦点と第2焦点の間で分割ミラーから反射された光が交差することを特徴とするプラスチック成形体光加熱装置。
IPC (2件):
B29C49/64 ,  H05B3/00
FI (2件):
B29C49/64 ,  H05B3/00 345
Fターム (15件):
3K058AA86 ,  3K058AA87 ,  3K058EA02 ,  3K058EA05 ,  4F208AA24 ,  4F208AG07 ,  4F208AG23 ,  4F208AH55 ,  4F208AK09 ,  4F208LA02 ,  4F208LA04 ,  4F208LB01 ,  4F208LW02 ,  4F208LW06 ,  4F208LW13
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 環状ポリオレフィン系樹脂製成形品の熱処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-349771   出願人:株式会社吉野工業所
  • 特開平3-184287
  • 特開平2-191934
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審査官引用 (7件)
  • 環状ポリオレフィン系樹脂製成形品の熱処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-349771   出願人:株式会社吉野工業所
  • 特開平3-184287
  • 特開平2-191934
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